本日、神奈川県にて、東京電力パワーグリッドのスマートメーター の調査に、再び、立ち会う機会を得ました。

 

   スマートメーターによる電力料金水増し請求被害救済の会に電話連絡していただいた方の家にお邪魔して、被害の実態を直接お聞きして、そして、東京電力PGの調査に立ち会って来たのです。

 

 

 その時の調査員が言うには、スマートメーター の誤差は、計量法で±3%と定められているのに対して、クランプメーター の誤差は±1.5%程度であるため、クランプメーター での測定値の方がより正しく、正確であることがわかったのです。


 この事実から、スマートメーター自体が、測定誤差が±3%もある正確な電力使用量を測ることができない機器であることもわかったことになります。

 

 つまり、計量法に則っているからといって、決して、正確な計測ができる機器であるという証明にはならないわけです。

 

 この事実からも明らかに、東京電力パワーグリッドは、実際に、スマートメーターはJIS規格を取得している機器ですから(しかし、実際には、スマートメーターにはJISマークが付いてない。)、また、スマートメーター は計量法に則っているため、正確な計測ができるが、クランプメーターは正確な計測ができる機器ではないなどと、平気で大ウソを言っており、人を欺いて財物をせしめていることからも、詐欺に該当する犯罪を行なっていることが立証できることになります。

 

 また、その調査員の個人的な意見としてではありますが、少なからず、スマートメーターの使用電力が計測されていることは事実だと思うとも言っていました。

 

 また、無効電力の発生についても、大筋で認める発言もありました。

 

 また、この事実から、スマートメーターが計量法に則り、仮に、JIS規格を取得している機器であるとして 、その誤差が±3%だとしても、私の家庭の使用電力が5倍〜10倍になったり、今回の家庭での使用電力が20%近く増えていると言うことは、明らかに人為的な何かがあると言うことになります。

 

 例えば、私の家では、東京電力パワーグリッドの調査員が来た翌日から、1日当たりの使用電力量が、それまでの約半分になるといったことが、実際に起きています。

 

 つまり、電力会社が、人為的に電力使用量を水増ししているとしか考えられないことが、実際に起きているのです。

 

 このことから、今回の東京電力パワーグリッドの調査で、私達が得たものは非常に大きいものがありました。

 

 また、今回の調査で、もう一つわかったことは、私の家で使用されているスマートメーター 自体は、JIS規格(JIS C1211-2)に準拠するように作られているのかもしれませんが、実際には、JIS規格を取得してはいない機器であるということです。

 

 その証拠に、スマートメーター 本体には、JISマークがどこにも付いていないのです。

 

 そして、そのJIS規格自体も、スマートメーター が出始めたばかりの時の国際規格に準拠している規格であるため、現在のJIS規格(JIS C 1271-2)よりも精度は落ちるものと思われます。

 

 

 

 そして、もしも、私が現在行なっている内容証明での請求に東京電力PGが応じなければ、裁判の場で争うことになります。

 

 もしも裁判となれば、こちらが有利に立てるだけの証拠を得たことで、東京電力PGがどのような出方をしてくるか、これからも、注目していただければと思います。

 

 今後も、このブログで、スマートメーター による電力料金水増し請求被害に関する記事をアップしていきますので、皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

 

 また、実際に被害に遭われている方も、『スマートメーター による電力料金水増し請求被害救済の会』のフェイスブックページから、メールが直接、私宛に送れるようになっています。是非ご連絡いただければ、ご相談にも応じます。

 

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