年金には、大まかに、国民全員に加入義務のある国民年金や、サラリーマンなどが加入する厚生年金、公立学校教員や私学教員などが加入する共済年金などの公的年金と、企業年金、個人年金があります。

   その中でも、企業年金には、確定給付タイプのもの(厚生年金基金、確定給付企業年金など)と、確定拠出タイプ(確定拠出年金)があり、個人年金には、個人型確定拠出年金があります。

   年金は、老後のため、また、重い病気にかかったり、障害を負ったりした時、いざという時のためにも、きちんとかけておくべきだと思います。

   例えば、旦那様が、急に亡くなってしまった場合に、残された家族には、遺族年金が給付されます。

   また、重い病気や、障害を負ってしまった場合には、障害年金なども給付されるのです。

   そのように、老後のためだけではなく、いざという時のためにも、きちんと、年金だけは、かけておいた方がよいでしょう。

   つまり、公的年金には、社会保険という意味合いもあるのです。そのため、年金の掛け金のことを社会保険料と呼ぶのです。

   年金をもらうためには、社会保険事務所等に、きちんと申請して受理されれば、給付されます。
  
   詳しいことは、社会保険事務所等に相談してみるとよいでしょう。

   次回は 、起業について書いていきます。

   次回もよろしくおねがい致します。^_^