家計の経営において、まず、やらなくてはならないことは、経営計画を立てることでしょう。

   家計の経営計画とは、いつまでにどうなるという目標を立て、数値などを用いて具体的な文章に起すことです。

   例えば、「今の、ひと月の貯金額を、5万円にして、1年間でボーナスと合わせて、100万円貯める!」という目標を立てたとすると、ひと月で、5万円貯めるためには、月収20万円ならば、並々ならぬ節約をする必要が出てくると思います。

   そして、家計の経営計画を具体的に立てていくことになります。

   その計画は、家計簿に記入することになりますが、まず、予算配分を行い、毎日、使ったお金を記録し、月末にひと月の決算書を作成して、家計を改善する方法を考え、次月の予算を立てるという、一連の流れができ上がります。

  そして、この一連の流れが、まさに、家計を経営していることと全く同じですよね?

   このように、家計の経営計画を立てて、決算を行い、決算書を作成し、家計を改善するために、決算を基に、次の予算を立てることが、すべて、家計簿一冊でできるのです。

   家計を経営することが、家計簿をつけることと同じだということが、皆さんにも、ようやく、お分かりになったことと思います。

   これを見ると、家計簿は、家計経営の必需品だと、皆さんも思いますよね?

   そして、家計簿は、家計の全てを物語ってくれる、良き相棒にもなってくれます。

   皆さんも、家計簿を良き相棒として、ぜひ、家計を経営管理してみてください。

   そして、お金持ちになるためには、家計の経営管理を上手にできるようになることが、必修の条件になるのです...。

   次回は、いよいよ投資について書いていきたいと思います。

   次回もよろしくお願い致します。^_^



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