最終案内(「風見鶏」)
最初から最終案内。空港での別れの場面を描いた歌だ。言葉少なに別れの時を待つふたりの時間はもう「昔とまれとさえ祈った」時間ではない。そこがたまらなくいい。
つゆのあとさき(「風見鶏」)
高校時代、この曲にうまくなじめなかった。それはこの曲があまりに美しぎるから。でも人の記憶の中で好きな人の記憶はこんなふうに純化されるのかもしれない。
歳時記(「夢供養」)
「さよならぼくの好きだった人」こうきっぱりと言い切る最後が好きだった。自分自身もこの歌の中の彼女に恋してしまったのかもしれない。私自身も子どもに囲まれた相手と結婚したけれど…。
Forget-me-not(Glass Age)
切ない曲だ。自分以上に相手を愛した人間はいない。そんな悲しい自負だけで生きていた時代もあった。
指定券(「帰去来」)
「始める前から終わる旅もある」たとえ終わる旅でも旅立ってしまう悲しい性が人間にはある。それが出会いというものだと思う。でも出会わなかったらよかった人間などいないと思いたい。
極光(「夢の轍」)
オーロラに憧れてオーロラになってしまったカメラマンへの追憶。私はこんなスケールの大きな夢を抱いたことはない。この曲を聴いて自分のちっぽけさを知っても、こんなスケールの大きさの中に自分を置いてみたくなる。
黄昏迄(「うつろひ」)
愛する相手が逝ってしまった。年老いたら二人で世界中を船でまわる約束だけが漂っている…。そんな中ひとりで佇む景色は涙を誘う。この曲はつらい。
道の途中で(「Glass Age」)
道の途中なんだから、いっぱい転ぼう。全力投球なんて流行らないかも知れないけど、自分の人生に後悔したくないからやっぱり全力投球。
北の国から(シングル)
「北の国から」のテーマソング。この曲を聴くと浮かんでくる。ほたるちゃんが純君がお父さんがそして富良野が。今すぐにでも北の大地に抱かれにいきたい。
生々流転(シングル)
しんどい時、勇気をもらった。もうこの曲聴くと「負けるもんか!」と熱く血がたぎりだす。私の応援歌!
むかし子供達は(シングル)
むかし子どもたちは遊びの天才だった。無から有を生じさせていた。そんな子どもたちに乾杯!今の子たちだって今の大人達だってがんばっている!
HAPPY BIRTHDAY(シングル)
「昨日までの君は死にました」歌の中で「死にました」なんて使って欲しくないとさだまさしに向かって叫んでいたけど…。でも空の広さに比べればそんなのたいしたことじゃない。
祈り(「風のおもかげ」)
この曲を聴くとヒロシマ・ナガサキの叫びが聞こえてくる。歌い続けていかなくちゃいけないと思えてくる。自分も祈る以外に何も出来ない。きっと。
風に立つライオン(「夢回帰線」)
強くなりたい。こんな風に。
主人公(「私花集」)
この曲を最後にしたかった。1回きりの人生を輝かせたい。主人公とその周りの人すべてを。
