球技、格闘技、水泳、体操等々スポーツ観戦が大好きですが、
なかでも陸上の長距離競技は特別な気分で眺めてしまいます。
今年も箱根大学駅伝には、数々の感動を頂きました。
しかし、少々物足りなさを感じつつ、
この競技を見守っている方が、僅かばかりいるはずです。
学生スポーツは、教育の一環であり、それぞれの学校の方針や
部の考えが反映されていいと思います。
まして、プロ選手ではないので、我々視聴者は、
それに対して批判や口出しをせず、学生の姿を観させていただければそれでいいのです。
ただ、来年のシード権を確実に狙うために、予め設定されたタイムで走ったり
棄権しないように監督の指示通り動く姿には、少しばかり違和感を感じます。
自分よりも前に他校の選手がいれば、必死になって追い、
時には無謀なタイムで走り続けることは、
たとえ失敗しても、
学生ならば許されるものではないでしょうか。
棄権して1年間の積み重ねがダメになったり、
シード権がなくなったり、
OBの面子が潰れたりいろいろ事情があると思います。
国民的お正月行事になり、失敗すると全国にその姿が広まってしまい、
メディアを気にしなければならない選手には可哀そうな一面がありますが、
一か八かの勝負が必要な気がします。
ただ、約20キロの行程を、たった1時間で走りきってしまうように鍛え上げられたる選手は、
尊敬するばかりで、それ自体が素晴らしい行為であることに間違いなく、
応援し続けたいと思います。