コロナの感染者数は、

 

 日を追って少なくなっていますね。

 

 本当に喜ばしい限りです。

 

 でも そうはいっても コロナの関連した

 

 死亡者はまだまだ 少なくなったとは言えません。

 

 特に高齢者や基礎疾患のある方においては

 

 侮れない事実です。

 

 確かに 感染症はコロナだけではないし、

 

 インフルエンザも同じく、

 

 同じリスクを抱えた 感染症です。

 

 だから 当分は皆が集まる場所での配慮は

 

 欠かせません。 アルコールを置いたり

 

 室内でのマスクも 100%OKというわけにはいかない。

 

 来月は 地区民児協の総会です。

 

 私が会長になって初めての総会です。

 

 総会資料はほとんど出来上がっています。

 

 あとは 今週集まる役員会で見てもらって

 

 OKが出れば 時機を見て

 

 印刷しなければいけません。

 

 総会後の懇親会は3年連続で中止です。

 

 今年はどうするか。

 

 まだ悩んでいます。

 

 会食をするといっても

 

 来賓を入れれば優に 40人を超えてしまいます。

 

 40人以上が一同に会しての 食事を伴った会合ができるところなんて

 

 あるんでしょうか。

 

 民生委員は、高齢者が多い組織です。

 

 万が一を考えると 大きな冒険はできません。

 

 もし やるんであれば 会議室で

 

 食事抜きで 親睦会形式でやるほかないですかね。

 

 なにせ 一期(3年)前は 会議すらほとんどなかったので、

 

 どんな人が委員だったかも お互いに分からずに

 

 任期を終えてしまったんですよ 。

 

 今年は 最初の定例会で、

 

 私は 基本的には本来の姿に戻った

 

 活動にしていくと宣言し、

 

 それを0ベースに

 

 もしの場合は その都度皆さんの意見を聴きながら、

 

 物事を決めていきたと話したんです。

 

 だから 定例会は毎月行うことから始めないとね。

 

 それすらできていなかったんですからね。

 

 

 さてさて 今日はですね。 川越市の市立中学の卒業式でした。

 

 もと 私の 習字のお弟子さんが、

 

 卒業式帰りにお母さんと帰ってきて

 

 声をかけてくれました。

 

 私が 久しぶりに 畑仕事をしていたから

 

 会うことができたんです。

 

 とても晴れ晴れしい顔をしていました。

 

 また 高校生活に入って

 

 更に自分をしっかりと磨きながらも

 

 自由に のびのびと 自分らしく 成長していってほしいですね。

 

 私が言うまでもなくその子は大丈夫。

 

 でも 心の中で 応援していますよ。

 

 来週は 小学校の卒業式です。

 

 なんと 3年ぶりに私も卒業式に参加です。

 

 今年から 学校評議員が参加を許されました。

 

 私が 3年前に この教室を開いたとき

 

 ゆくゆくは 私自身がこの地域の中で

 

 健全な子供たちを育てていきたいと願っていました。

 

 そして 自分の3人の子供たちが 小学校に通うようになって

 

 ますますその思いが大きくなっていったんです。

 

 そして そんな折 PTA役員の声がかかったんです。

 

 実は 私の母も 東京の中野区の小学校と中学校の

 

 PTA会長を務めたことがあったんです。

 

 もう今から 50数年前、半世紀以上前の出来事です。

 

 そして その当時 たまたま 小学校も中学校も

 

 木造の旧校舎からコンクリートの新校舎への建て替え事業が

 

 あったんです。 そして これもたまたま 母がその事業に関わり

 

 単Pの仕事だけでなく、 建て替え事業のための折衝のために

 

 区役所に何度も足を運んでいたのを鮮明に覚えています。

 

 だからでしょうか。 私は子どもながらにPTA活動は、大変だなっといった

 

 イメージしかなかったんです。

 

 そして 絶対にPTAにだけは関わりたくないと思っていたんですよ。

 

 しかし 巡りあわせというのは恐ろしいもので、

 

 そのお鉢が自分にも回ってきた。

 

 一瞬ぞっとしましたよ。

 

 でも それ以上に 地域の子供たちのために何かやらねばと

 

 考えていた矢先のことでしたから

 

 Noという返事は考えられなかったですね。

 

 そして それをきっかけに 読み聞かせボランティや、

 

 地域の児童施設でもボランティアが始まり、

 

 やがて 民生委員の話や自治会の副会長の依頼があり、

 

 今の私の生き方そのものになっているんです。

 

 その間 3年前に自分の母の面倒を見るようになり、

 

 毎日夕飯の支度をする中で、

 

 自身がケアラーであるがゆえに大変だったという経験もしました。

 

 その母は、今はあるいて2分ほどのところにある病院に入院しています。

 

 そして 元気に生活しているようです。

 

 ただ コロナの影響でこれまで

 

 リモートの面会しか許されていませんでしたから、

 

 10月に転院するときに、

 

 直接母にあってからは

 

 画面越しに元気な姿を見るだけでした。

 

 でも 4月からは、直接面会することができるようになった

 

 と連絡があり今からすごく楽しみです。