三井記念美術館で開かれている何だか物騒な名前の特別展に行ってきました。

目当ては『水木しげるとのんのんばあの地獄めぐり』。このブログではまだ書いていなかったと思いますが、私は水木しげる先生の作品が大好きで、ゲゲゲの鬼太郎その他の作品を愛読しており、目玉おやじグッズを集めています。
水木少年が幼い頃に妖怪の話を聞かせ、水木しげるワールドの原点であると言われるのんのんばあと、水木少年が一緒に八つの地獄をめぐる絵本の原画が展示してあるのです。地獄のおどろおどろしい様子と、その様子に恐れおののく水木少年のコミカルな表情のコントラストが素晴らしく、水木先生の画力に圧倒されました。
八つの地獄にはそれぞれ工夫を凝らした責め苦があり、昔の人の残酷な発想力に若干ひくほど。。
悪いことをしたら、地獄でこんな目に合うんだよ、と言って人を善い行いに導くには効果がありそうです。

その他もお寺などに保管されていた地獄絵の数々が展示され、想像以上に面白く興味深い展覧会でした。ちょっとだけ地獄に詳しくなりました。