先日の評価面談で、面談者に苛立ちのコントロールに
対し、抽象的な概念である一般論、すなわち、
「考えすぎないことです」
というセリフを吐いたことを綴りました。
それに対して、ムッとした私は反問し、
「考えすぎないように考えるにはどうしたら
よいですか(苦笑)」
と少し意地悪なセリフを相手に言いました。
すると、面談者は、さらに話の焦点を抽象化させて、
「意識を他にむけることです」
というセリフを返してきました。
確かに、一般社会では至極当然のごとく語られる
言葉ではあり、正論ですが、それは受け答えの前提の話しです。
「考えすぎないこと」自体は私自身ではよくわかっている、
しかし、そこに行き詰まりを感じているからこそ、問いかけを
しているのであって、「考えすぎないこと」の方法を
身に着けていればなにもそんな質問はしないはず
でした。当然、私の心に響くものはなく、ただの時間の浪費だけ
に終わりました。
耳を傾ければ確かに言うことはまっとう至極の正論
ではありますが、意見を述べるときに、具体的な
方法論も合わせて明示しなければ何の意味を
もたないのではと思います。
もっとも専門医でもない素人の人にそんな質問を
したところで、返ってくる答えは一般的に語られて
いるセリフしかなく、尋ねた私も過ちを犯したのだと
思います。
同じセリフを吐かれてもそれを感情がどう処理するかは
個人差がありますので、この問いに関しての「正解」は
たぶんないのかもしれません。
私の場合は、もっぱら対症療法。中座して、通路で
深呼吸したり、のどは乾いていないが、意図的に
水分を取り、リフレッシュをしてみる、等々です。
あと腹式呼吸も勧められたこともありますが、それを
やる前に感情と行動(言動)がセットになってしまって
いますので、今そこが喫緊の課題になっています。
本日も拙文ご一読感謝申し上げます。
