こんなにもハマるとは思ってなかった。
いろんなジャンルのトップブロガーを適当に読者登録し、自分とは違う世界を読んでいる間は他の事を考えなくていいから救われた。
時々、医者や看護師が顔を出してくる事で一気に現実に引き戻されるけど
その現実の話。
2日目はお昼から食事が開始された。
もちろん軟食で、決して空腹を満たされるものではなかったけど、食べられるという事を文字通り噛みしめた。
歩行訓練然り。
傷口が痛いからか、丸一日全く動かずに過ごしたからか、思うように動かない身体を動かすのは至難の技。 少しでも動いて早く快復し、子供に会いたかった。
会わなければいけないと思い込んでた。
帝王切開だったからか、子供がそばにいないからか、子が愛おしいという感情はなかった。
周りが「早く会いたいでしょ?」「子供の事が心配でしょ?」と言うので、合わせるようにそう言う感情じゃなきゃ母親失格なんだと自分に言い聞かせてた気がする。
当然のように通常分娩のシュミレーションしかしてなかったから、現実に向き合うのがとても難しかった。
2日目は両親が見舞いに来た。本当は子供もいないし、自分が冷静でいられる自信がなかったけど、取り分け母は絶対に行くから!みたいな気迫で来られたから断る事ができなかった。
嫌でも時間は過ぎる。
午後の両親の面会後、入れ違いで旦那がやってきた。 子供の病院へ行った帰りで、雨が酷く降っていた。 子の現状を話してもらう。写真も撮ってきてた。 色んな管を身体中に通されていて、痛々しいことこの上ない。
また涙が出る。
申し訳ない気持ちが止まらない。
何がいけなかったんだろうと考えずにはいられない。
「交通事故のようなものだから」と説明を受けたと言われたけど、「そうですか。わかりました。」とはならなかった。
夕飯に嫌いなメロンが出て、旦那に食べてもらい、程なくして帰っていった。
早めの就寝で、思考を停止させる道を選んだ。