ＧＬＳＧＴ その６

事前に想定していたよりも順調に準備が出来てスタート時間を迎えられたのですが・・・

改めてスクランブルゴルフのルールをおさらいしておきましょう



・ティーショットはそれぞれのプレーヤーが打つ

・チームが「良い」と判断したボールを選択（採用）して、その地点からチーム全員が打って、ホールを進んでいく

・２名の場合は1人７ホールのティショットを選択（採用）する必要がある

今回の使用ＴＥＥはが青（6502y Par72）で、５５歳以上のは白（5956y par72）

前回はティーショットのノルマを気にして後半バタバタしてしまった反省から、出来るだけセンパイのティーショットのノルマを早めに消化する事を意識します。

なので、スタートの１番ミドルはセンパイがそこそこ前に飛ばしてくれたので早速採用（笑）

で、右ラフからの残り約１３０ｙを２人共引っ掛けて乗せられず→が手前１．５ｍに寄せたボールを選択するも、決められずボギー

　「出だしの３ホールは静かにパーで行きたかったのになぁ」

　「どっちに曲がるのか全く分からないグリーンだなwww」

２番ミドルはティーショットナイスで、セカンドもが６ｉで左手前２ｍへ

んが、２人で打っても決められずにパー

セカンド以降強烈に打ち上げていく３番ロングは、

がティーショット＆セカンドを３ｗでグリーン右手前のバンカー横まで運んで、

２人共奥目のピンまで突っ込み切れず、手前３ｍのボールを選択して２Ｐのパー

事前から『バーディーを獲らなきゃいけないホール』としていた４番ロングはのティーショットを選択して、

残り１６０ｙを２人でまたしても乗せられず

　「どう？あそこのバンカーは砂あるの？」

　「まぁ、そんなにややこしく無いバンカーだと思いますけど？」

　「そんじゃ、お前に任せるわ」


がカンのペキで先に８０cmへ寄せてからの・・・

　「これで『砂ある』っていうの！？」

　「川奈基準はこんな感じですし、場所によってはもっと砂無いバンカーもありますよw」


が先にペロリンチョしてしまいましたが、がしっかり沈めてようやくバーディがきてイーブンに戻します


打ち下ろしの５番ショートは２時からのアゲ。

　「完璧に狙い通りに打てたのに、全然風に流されなかったし」

　「お前が打った時、ちょうど風止んでたなwww」

右手前からの４ｍは、またまた２人共決められずにパー


がティーショット一番苦手にしている６番ミドルは青ティーが前に設定してあったので一安心です。

それでも苦手意識が残っていたのか、のティーショットはイマイチだったので、

似たような場所にあったセンパイのボールを選択して、が左のカラーまで運びます。


　「芽は左から右ですって。ここからならパターでもいけそうですけど・・・」

　「いや、パターよりもランニングアプローチの方が距離感出そうだわ」

という言葉通り、後からパターで打ったよりもぴったり寄せてパーで切り抜けます


△　－　－　－　〇　－


　「さて、作戦通りここからの３ホールで一つは潜りましょうよ」

　「えっと・・・これはどこに打っていくんだっけ？？」

続く・・・