先日、ＵＴ＃３もアイアンと同じグリップに交換してみたのですが・・・
同じ下巻きテープを使って、同じように螺旋巻きで装着したのですが、どうもアイアンよりもＵＴの方が太く感じるんですよね。 ﾁｶﾞｲﾉﾜｶﾙｵﾄｺ!?w
「アイアン用のシャフトのグリップ部分の太さって細く作られているのですか？」
とお尋ねすると、
「シャフトそれぞれで径が違いますよ。ほら・・・」
と、カタログを見ると、
( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
げげ！！
ＵＴ＃３に刺しているＵＴ－９５のButt径は１５．４０mmで、アイアンのＡＤ－９５は１５．０５mm。
ショートホールで、
「どっちで打っていこうかなぁ・・・」
と悩むケースってありますよね？
同じようにグリップを装着していても、グリップのButt径がこれだけ違えば、さすがに太さが気になって当然ですね（苦笑）
アイアンは手元に鉛を張って調整していたのもあったので、M６０からM５８（約３ｇプラス）にして下巻き２枚＆あまり伸ばさずに装着して、ユーティリティーと統一感が出るようにしてみました。
今までＤＧとＮＳのButt径が違うことは知っていましたが、カーボンシャフトもそれぞれ微妙に太さが違うことは知りませんでしたので、勉強になりました。
すべてのグリップの統一感だったり、重量とバランスの関係を揃えたりするのは工房の腕の見せ所なんですね