神奈川県で行われていたインターハイ予選でOB所属校である桐光学園が、あと一歩のとこでインターハイ出場を逃しました。春の関東大会予選では、7位でギリギリで関東大会出場を決めたものの、オフェンス・ディフェンスともにどん底の状態でした。
 
 そこからインターハイ予選では、厚木東(2位シード)、東海大相模(3位シード)という強豪校を倒して勝ち上がってきました。しかし、決勝リーグ第2戦で、法政ニに敗れて、崖っぷちに立たされました。インターハイに出場するための条件は、ナイジェリアからの留学生を要するアレセイア湘南に5点差以上で勝利することでした。
 
 テレビ神奈川(TVK)で放映されていた試合のDVDを保護者の方から送って頂き観戦しました。序盤はリードを奪われたものの、留学生相手に2・3人がかりでプレッシャーをかけて、得意の速い展開に持ち込み、4Q途中にはリードを奪いました。(OBの選手も得点を決めるごとにテレビで何度もテロップ付きで紹介されていました。)
 
 最大10点近くのリードを奪い、インターハイ出場も見えてきましたが、徐々に得点を詰められて、最後の最後に留学生にゴール下を押し込まれて、2点差で悔しい敗戦でした。
 
 しかし、下を向いている暇はありません。高校最後のウィンターカップに出場するチャンスがまだ残されています。12月に東京で再会できることを期待したいと思います。