災厄が次から次へとやってくる。

親のこと
子供のこと

瀬戸際が続く。

後ろを見てばかりのつれあいの精神状態もかなり悪い。

だけど災厄を
悔やんでも
呪っても
何も現状は良くならない。

ここから先
最小不幸を目指して
何ができるのかを考えるべきだと信じる。

それでも災厄は自分のことではないだけに
より大きな災厄となる可能性が大きい。

だけど
やれるだけのことを
やらないと

いざとなれば
「はい それまでよ🎵」

何にも怖くない!
魂が凍結して約半年が経過

何にもやる気が起きない日々を
過ごしてきたが
ようやく少しだけ
突き動かされる感覚が
戻ってきたような気がする

だけど まだ気がするだけ

例えば来週 ちょっと遠方で
気になる講演会があるのだが
1年前の僕なら迷わず申し込んでいた

いまは行きたいなー
と思うようにはなったものの
即申込
とはいかない

そしてきっと行かない


ただ頭に浮かぶようになっただけ


それでもマシだ

何かのきっかけで
また歯車が回り出すと信じよう

きっときっと
その日は来るはずだから
長い間 何も書く気が起きなかった。

同じようにあんなに
やりたいこと
やらねば
と 思っていったことがあったのに
嘘のように気力が失せた

時期ははっきりしている

春に受けた仕事

特に嫌なことがあったわけではないが
なぜだか それ以降 全く気力が無くなった

神と仏に触れる仕事

神と仏が奪っていったのか?

一方 日常は悪意と憎悪が日々 あふれ
僕の精神力を削りとる

エゴとエゴが刃を交える社会

存続する意味はある?

災害の連続にも
かつてのように心は震えない

自分や自分の身内が被害にあっても
滅びて当然のように思う

他者を傷つけ自己を維持する世界など
本当に意味はない

今の世は誰かのおかげで存在しているわけでもないし
誰かのせいでダメなわけでもない

全ては自分自身の因果に過ぎない

それを認められずに未来はつなげない

過去に失敗があるなら償おう
今がダメなら今を変えよう

今を生きる我々が考えるべきことは
未来のことのみ

消え行く運命のモノに
拘るのはやめにしないか?

消え行く運命のモノは
未来を奪うことをやめにしないか?

気力なき者となった僕も
すでに社会に存在する意味を失いかけている

あと少し

未来にバトンをしっかりつないだら
しっかりと消え方を考えようと思う

きっと それが一番大切な最後の使命に
違いない