2005 6 136 38 97 1 .281
2006 6 136 47 85 4 .356
2007 4 144 67 75 2 .472
2008 5 144 65 76 3 .461
2009 2 144 77 66 1 .538
2010 6 144 62 79 3 .440
2011 5 144 66 71 7 .482
2012 4 144 67 67 10 .500
2013 1 144 82 59 3 .582
この羅列した数字は何かと言うと、楽天イーグルスの過去の成績。
注目したいのは、年度の一つ右の数字。
これはパ・リーグでの順位。
球団ができた初年度は最下位、翌年も最下位。
田中まーくんがドラフトで一位に指名されたのは2006年なので、当時連続最下位中の球団に入った事になる。
高卒だから球団を選ぶ権利は無いとはいえ、高卒からいきなり最下位球団でスタートして、相当過酷な事があったと思う。
例えば、引き継いだら他のピッチャーは打たれる、投げてる時バッターは打てない、野手のエラーが多い(実態は未確認)など。
最下位の球団の傾向は大凡この3つが当てはまる気がする。
私が思うのは、
彼が評価されるべきは連続勝利とか無敗とかではなく、そのような状況下でも腐らず結果を残してきた事にあるんじゃないか、と。
むしろその状況下だったからこそ、今の地力がついたのではないか、とも思える。
そして結果、日本シリーズで巨人を打ち破り、ヤンキースに入団し、7年161億という破格の年棒を手にしている。
話は変わり、近年、新卒の就活では、大手企業に入れないから絶望的だと、学生が嘆いているというニュースをよく目にする。
一方で田中まーくんに対しては、彼は天才だの、スゴイだの、一言で済ませている傾向があるように見える。
無論、同じ人が言っているわけでは無いと思うのだが、傾向としてこれらは同じような人が表面上で語っている気がする。
いやいや、
彼は最下位球団に入って自力でここまで持ってきたんですよ、、
自力でヤンキース入団を手にしたんじゃないですか?と言いたい。
ついでに言うと、入るとこなんてどこでも良くて、己次第で如何様にもできる。
ということをまーくんが身を持って証明しているんじゃないかと思うのだ。
私は楽天ファンではないけれど、彼のスタイルはとても好きで、入る場所、状況、会社に拘った事は今まで1ミリもない。
だからこそ、彼のスタイルは一層格好良く見えるのかもしれない。
自分次第で如何様にもできる、という事。
だから、若い人は会社の規模なんかにこだわらずドンドンベンチャーに入りましょう!!笑(これは余計かも。)
最後に、、
下記は時間給で計算した額らしい。
7年 161億円 契約金額
1年間 23億円 年給
1ヶ月間 1億9千万円 月給
1日 630万円 日給
1時間 26万円 時給
1分 4300円 分給
1秒 71円 秒給
うーん、素晴らしい!!
ヤンキースでも頑張ってください。
応援しています。
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