こんにちは、元・勉強知らずこーへいです!




僕、建築の勉強してた時がありました。



知ってますか?



あなたが普段何気なく使ってるリビングやキッチン、トイレとかってその目的に合わせて、すごく工夫されてるんですよ。




この話を始めると長いので、

省略しますが、

つまり何が言いたいのか。




それぞれの場所・部屋は、

それぞれの目的に合わせて作られる。

 

 

そして目的を持った人が

その目的に合わせた場所に集まります。



本が読みたい人は図書館。

パチンコしたい人はパチンコ屋。

食材買う人はスーパー。



こんな感じで、すべての建築物、

そしてその中の空間には

目的が与えられてるわけです。





今回はあなたの勉強している

空間について、書いていこうと思います。





今回の空間の話を知るのと知らないとでは、あなたの勉強効率は全く別次元のものになります‼︎

 

 

「空間」が勉強する上で

非常に大切であることは

大抵の人だったら

少し考えればわかることですよね。



しかし、その大抵の人たちは

空間をあまり意識せずに勉強してます。



ラッキーでしたね。



あなたは今から教える

「受験勉強のための最高の空間創造法」によって



受験勉強を今までの2倍、3倍へと効率をあげ、合格へとマッハで近づいていくことでしょう!

 

 

 

あなたの今、勉強してる場所

どんなところですか?

 

 

 

 

自分の部屋の勉強机。

図書館の自習スペース。

塾の自習室。

ファミレス、カフェ。




勉強できる場所はいくらでもありますよね。しかし、場所を適当に決めてやってる人がいましたら、この日、この瞬間を境にやめてください。

 

 

 

人間は案外、繊細な生き物で、

微かな音や揺れを無意識に感じ取り、

それらの要素が重なり、

脳の集中は削がれていきます。



ファミレスやマック、カフェで

勉強してる人たち。



これ本当にやめてくださいね。



本来、

「食事をすること」や「くつろぐこと」を目的に作られた空間で勉強することは、



本来の空間の目的を無視した行為で、

全くもって、勉強ははかどるはずがないのです。




僕も何度か勉強しようとしました。

結局、食べてくつろいで終わりますね。

これは僕に限らず、だいたいの人に共感していただけるのではないでしょうか。

 

そして次、

塾の自習室や図書館の自習スペース。



この場合、空間の目的は

「勉強すること」なので、

これらの場所で勉強することは

間違っていません。むしろ正解です。



しかし、

「空間を共有している他人」

これに気をつけてください。

 

 

 

 

周りの人たち、

ちゃんと勉強してますか?

携帯いじってないですか?

寝たりしてませんか?

しゃべったりしてませんか?

 

 

 

「空間を共有する他人」の影響力は

自分が思っている以上に強いです。

 

 

 

同調現象をご存知でしょうか?

 

 

 

 

これは一種の心理現象ですが、

「人間は他人と同じことをしていると安心し、逆に自分が正しいと思っていることも他人が異なる行動をしていれば不安になるといった集団心理のこと」という意味です。

あなたが勉強しようとしていたとしても、



周りの人たちが、他ごとをしていたら

あなまは無意識のうちに

それに合わせてしまうかもしれないのです。



ただこの現象を上手く利用して、

周りの人たちが高い集中力で

勉強していたなら、

 

 

あなたも集中して勉強できることは

間違いないです‼︎

おもっいきり同調しましょう‼︎




でも、いちいち周りの人たちまで

気にしながら場所を選んでいては

それこそ疲れますよね…




そこで僕はあなたの部屋、

つまりあなただけの空間を

「受験勉強のための最高の空間」

にするための方法を教えます。




自分の部屋というのは、

本来勉強するには向かないです。



なぜかというと、その空間は

あなたが「くつろぐ」空間であるからです。



マンガやゲームなど、

あなたを誘うあまい誘惑は

たくさん自分の部屋にあると思います。



しかし、この空間を「受験勉強のための空間」にできれば、どうでしょうか?

 

 

 

具体的にどうすればいいのか。



一番の理想は、

誘惑を排除して、勉強道具だけの

空間にしてしまうことですが、

これは現実的ではないですよね。




まず、ゲームやマンガは

あなたの視界に入らず、

かつ一番遠いところに

まとめて置いてください。




続いて、あなたの勉強机ですが

きれいにしてますか?

 

 

 

基本的に机の上自体には

筆記用具と今自分が使う参考書、

そして時計。これだけにしてください。

 

 

 

今すぐ使わないような参考書や

プリントも机の上には置かないでください。

 

 

人間は選択肢があると、

好きな方を選択しようとします。

 

 

 

もしあなたが苦手教科に取り組んでいても、あなたの机の上に得意科目の参考書があれば、



「ちょっとはかどらないし、得意科目の方をやろう。」



と自分が好きな教科を優先するようになり、結果として苦手教科を後回しにしてしまうからです。



そこで勉強する机の上には

今やってるもの以外は、片付けて

選択肢をなくしましょう。

 

 

 

あなたがそれをやるしかない状況を

自分でつくることが大切です。

 

 

 

そして、

大抵の勉強机には、

棚がついてますよね。




この棚には一つだけおいて欲しいものがあります。



あなたの志望校の赤本です。

 

 

 

赤本は解く必要がない時も

自分の目の前の棚においてください。



自分の志望校の名前が

大きく書かれている赤本は

非常に刺激的です。



ふと前を見れば、志望校の文字が目の前にある状態にするのです。

これは自分が集中できなかった時、

叱ってくれる存在です。



集中できず、ぼーっとしてしまっても

目の前には志望校の名前。

 

 

「こんなんじゃ受からない」

 

 

と常に自分を奮い立たせてくれます。

 

 

 

 

自分の部屋なんかない。

家で勉強する時は、

家族が常にいるリビングだ…。

という人たち。



確かにリビングには食べ物やテレビが

あって家族もいる。




集中できないと思いますよね?

 

 

 

しかし、

あなたの家族が協力してくれるなら、

この空間も勉強のためのスペースにできます。

 

 

 

前提として、

テレビは消してもらいましょう。



その上で自分が使うスペースの誘惑を

できるだけ排除して、



今やるべきものと筆記用具だけを出す。




そして、家族には少し静かめに

普段通り過ごしてもらいましょう。

 

 

 

「え?家族がいていいの?」

と思った人がいるかもしれません。

 

 

 

 

人間は本来、自分を律しようとします。

他人の目はこれを助けてくれるのです。



「顧問がいるから、ちゃんと練習しよう」

「人が見ているところではポイ捨てしない」

こんな感じの経験あると思います。




他人の目がある場合、

人間は「こうあるべきだ」という

自分を保とうとする気持ちが上がるのです。

 

 

 

「勉強するべき自分」を保とうとする気持ちが家族の目によって上がってくることを利用しましょう。

 

 

 

 

 

ただその空間に子供がいる場合や

家族がしゃべり過ぎている場合は

集中は欠けるので、

あくまで家族が自分のために

協力してくれることが前提です。



コーヒーを飲んでいる。新聞を読んでいる。

これぐらいなら全く問題ないです。




このように自分が普段過ごしたり、

勉強する場所の空間を整えて、

勉強するための空間を

創っていくことは大切です。

 

 

 

 

これだけであなたの普段の勉強における

集中力は格段に変わってきます。




今すぐ、あなたの勉強してきた空間を

振り返ってください。



誘惑的なものを放置していたり、

無駄にものが溢れている場合は

即刻、整理してください。




そして、まだ志望校の赤本を買ってない人。急いで解く必要はありませんが、

志望校の入試情報や過去問を載せてくれている赤本はぜひ自分のお金で買ってください‼︎

 

 

 

そして、

お小遣いを無駄にしないためにも

志望校に絶対合格するんだと誓ってください!

 



勉強するべき環境を整えて、

集中力を爆発させましょう‼︎

 

 

 

 

あなたは環境を考えない人よりも

確実に集中した勉強時間をおくり、

2倍も3倍も勉強効率を上げ、

絶対に合格を手にします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。