●血を通わせること。 | コーディーサッカーアカデミー

1週間のクラス編成テストが終わり、

全クラスの結果が発表となりました。

一人ひとり、自分のクラスの結果を見て、

しっかりと受け止めて欲しいと思います。

 

長いサッカー人生、調子が良い時もあれば、

そうでない時もあります。上手くなっていることを

実感できる時もあれば、感じれない時もあります。

 

KSAを卒業していった先輩達もみんな目の前の

壁と課題にぶつかり苦しみながら、コーチ達に

追い込まれながら、一歩一歩前進してきました。

 

特にクラスが下がってしまった時や、上がれなかった時ほど、

成長する大きなチャンスです。自分に何が足らないのか、

何を身に付けていけば良いのかをしっかり確認して、

それと向き合う3ヶ月にして欲しいと思います。

もちろんその課題は、自分では気づけない部分もあると思います。

その時はしっかりコーチ達とコミュニケーションを取り、

また懇談の時間も活用して、納得できるまで話しを聞いてください。

一人ひとりのクラス決定には、コーチ達の思いがありますよ。

 

 

またKSAのクラス分けには、上位クラスには”育成のための枠”を

準備しています。例えば前回であれば、月曜日の選抜1に入れた

あおい選手、そして今回はりと選手。どちらも1・2年後、

KSAで多くの選手の見本になって欲しいと願う選手です。

もちろん単純な実力で言えば、6年生のナショトレ・府トレ組の

足元にも及ばないでしょうし、下のカテゴリーの6年生にも

対人面で言えば後手を踏むと思います。それでも先輩から

多くを感じ、学んで欲しいと願い、上のカテゴリーに決定しています。

火曜日U10選抜の3年生、水曜日選抜クラスの4年生も同じ

意味合いです。

 

先輩達とコーチ達が培ってきたものをしっかりと理解し、受け止めて、

それを自分達の学年に、自分達より下の学年にしっかりと伝えて

いって欲しいと思います。

 

6年生はいよいよ残すところあと4ヶ月弱になりました。

自分達がジュニアユースに上がっていく準備をしっかりしながら、

下の学年の選手にピッチ内のプレイや、ピッチ外の行動で

大きな背中を後輩達に見せて欲しいと思います。

 

KSAとしてしっかりと上から下まで血を通わせながら、

全員で前進していきましょう!!

 

 

 

以 上