●ワールドチャレンジフットサル大会 MVP受賞 | コーディーサッカーアカデミー
8月19日(水)、スフィーダ南港フットサルスタジアムで開催された
『ワールドジュニアチャレンジフットサル大会U9』において、
KSA主催チームが優勝、U9カテゴリーの最優秀選手賞を
タクト選手が受賞しましたぴんくほっぺすまいる



また月曜選抜クラスのルキ選手
別チームで出場していた月・水選抜クラスのショウキチロウ選手
優秀選手賞に輝き、見事に3名がスペイン留学の権利を獲得しましたぴんくほっぺすまいる

本当におめでとうございます。
ショウキチロウ選手はこの夏2回目のスペイン留学の権利獲得ですね笑


彼ら3人はこの大会でゴールを量産したわけでもありません。
会場を沸かせるようなドリブルを披露したわけでもありません。
審査員の記憶に残るようなゴールを決めたわけではありません。

それでも彼ら3人が選ばれているのは、
ボールを止める足、止める場所、ボールコントロール、パスの質・スピード、
ゲームの組み立て、ゲームコントロール、ポジショニング、オフザボール、
サポート等、現代のフットボールにおいて必要とされている基礎的なことが
プレッシャーの中でもしっかりと再現できる選手であり、
将来、プロ選手を目指していくのであれば、必ず求められるスキルです。

難しいことをやっているわけではありませんが、どの要素も
意識付け、習慣付けで、体に染みこませることが大切です。


KSAではスペインのサッカーをベースにトレーニングプログラムを
構築しているため、ヨーロッパ系の審査員にウケる技術を習得している
ことは間違いありませんが、スピードやフィジカルで劣る日本人が
世界で戦っていくためには、これらの要素を高いレベルで行えることが
とても大切だと考えています。


スクールの中にこういった賞を受賞できる選手がいるという環境は
本当に素晴らしいことだと思います。プロや世界は決して遠いものではなく、
この延長線上に必ず見えてくるものだと思います。

頭を使うトレーニング、考えるトレーニング、厳しいトレーニング・・・
KSAのトレーニングは楽なものはあまりありませんが、
意識高く全員で高みを目指して頑張っていきましょう。