こんにちは。
今回も、七ツ滝です。
(石川県能美市辰口町 訪問日:2023年7月)
前回の続きです。
前回「四の滝」で終わりましたので、今回は「三の滝」から紹介します。
夏真っ盛りで暑い日でしたが、森の中の遊歩道は涼しく、快適でした。
この日の滝撮影としては、強い日差しで照らされる箇所と、森林に阻まれ光が届かない日陰の箇所が混じり合い、明暗差が大きすぎてキツいものがありました。ゆえに今回は、かなり画像編集機能に頼っています。(今回も、かも)
では、ご覧ください。
三の滝
三の滝は、低い落差で規模も小さい地味な滝です。
二の滝
二の滝は、落差15mの段瀑で、七ツ滝の中でも一番大きいな規模の滝です。
一の滝
一の滝は落差8mの斜瀑で、文字どおり七ツ滝の最上流部に位置します。
最後に、おまけの様な存在ですが・・・
七の滝
七の滝はかなり離れた集落の入り口、瀧波神社の前にある人工堰です。
今回訪問した七ツ滝は、一度に沢山の滝が味わえて、中々興味深い場所でした。
少々残念なことは、写真からは判りにくいと思いますが、水質が良くないことですね。
地図を見ると判りますが、上流に山を切り開いたように大学などが存在します。いつ頃からあったのか不明ですが、なかった頃はもう少し清流だったのかも知れません。
それにしても謎なのは、七の滝ですね。
普通ならば「六ツ滝」とすれば良さそうなものです。何らかの理由で元あった七の滝が無くなってしまい、名前と合わなくなってしまったため、かなり下流の人工滝をくっつけたのかしら。そうだとすれば、帳尻合わせのような存在で、少々可愛そうですね。
(看板がなければ、絶対に見逃していました。)
ぜひとも真相を知りたいものですね。
七ツ滝、今回で終了です。
では、また