こんにちは ヽ(゚◇゚ )ノ
名胡桃城、其の三です
ついに本丸へと突入です。
【本丸】
この城の象徴ともいえる城跡の石碑です。
幾つもの城跡で、幾つもの城跡碑を見て
参りましたが、形と言い文字と言い、
これほど印象的なものは
なかなかお目にかかれません。
↓城跡碑の隣に建つ城跡の歴史が掛かれた
石碑です。
↓ 城跡碑の裏側です。
一般的にはお目にかかれない
でしょう
↓本丸の東側です。
↓本丸の南側です。
奥の方が先ほど通って来た
二の丸方面です。
↓本丸の北側です。
↓本丸の周囲はご覧の通り、「崖」。
↓本丸の北側には、まだ廓が続いています。
【笹郭】
本丸を更に下へ。
くねくねと曲がった道を下って行きます。
↓土囲の碑と共に現れてくるのが
「笹廓(ささ郭)」です。
以前、鉢形城の時にも触れましたが、
「笹廓」は関東の城に特有の名称だそうです。
↓振り返って本丸方面を見ますと、
こんな感じです。
笹郭を通過しますと、北側の視界が
一気に開けてきます。
↓こちらが、笹廓の北側の端です。
小さな祠が愛らしいですね(^O^)
ここで終わりと思いきや、まだ先にも
廓が控えておりました。
【袖曲輪】
笹廓から一段下がったところに
袖曲輪があります。
郭、曲輪、丸、の使い方がバラバラですが
現地の碑に従うことにします。
それにしても、雪で滑って滑落しそう・・・
やっとおしまい、と思いきや、
まだ先がありました。
【物見曲輪】
以前は草深く、見晴らしが
良くなかったのですが、すっかり
変わっていました。
これならば物見の名にふさわしいですね。
ここで、本当に最後です。
以上、大体の城跡遺構を
ご紹介しました。
総括的に言いますと、国道で分断され
山城にしては破壊されてはおりますが、
十分楽しめる城跡です。
3月からは、休日に行けばボランティア
の方が説明してくださるみたいですよ。
まだ行かれていない方は、
是非お勧めします。
では、また