こんにちは o(^▽^)o
前回、菅谷館の中でご紹介しました
「畠山重忠」公ですが、 鎌倉武士ということもあり
世間一般の認知度はやや低いのでないか
と思います。
しかしながら地元では、菅谷館をはじめとし、
ゆかりの地が結構存在し、慕われています。
今回は畠山重忠公にまつわる各所に
スポットを当ててみたいと思います。
人物伝・歴史に関しては、ウィキペディア等
でご確認ください
まず最初は、こちらから!
【 畠山重忠公史跡公園の重忠公 】
埼玉県深谷市畠山(旧川本町)にあります。
公園といっても、ちょっと小さいです。
ここにはまず、重忠の墓所があります。
↓ 祠の中には五輪塔が祀られております。
↓ 説明板です。
↓ こちらは、重忠公産湯と伝わる井戸です。
↓ そして、公園内で最も目を引くのがこちら。
お待たせしました。
銅像です
↓ なんか変な恰好と思いきや・・・・
これは、有名な源平合戦「鵯越の逆落とし」の際、重忠は
「こんな大事なときに、馬の脚を折ってはいけない。
大事にしてやろう」
と言って、馬の前肢を背負って歩いたという逸話の一シーン
なのです。
泣けるではありませんか
ここで、勝ってながら、重忠公に代わって一言。
続きまして、こちら。
【 菅谷館の重忠公 】
こちらは、前にも登場いただきました
城跡内の重忠公の像です。
この前は、草刈の件で叫んで頂きました (^_^)v
下を見下ろすように、門跡の高台にひっそりと
立っておられます。
私はこの像の雰囲気が物凄く好きで、
とても魅かれてしまいます。
でも、非常に判りにくい所に位置しているため
もしかしたら、半分ぐらいの人は目にされていない
かも知れません。
普通どんな城跡でも、銅像は大抵目立つ位置に
おかれてますよね。ですから、ちょっと残念です。
そこで、再び重忠公に代わって一言。
「日の当たる場所へ、移してくれないか・・・」
最後は、こちら。
【埼玉県嵐山史跡の博物館 の重忠公】
この博物館でも、重忠公を拝顔できます。
博物館としては珍しく、館内写真撮影OKです。
この博物館では、いきなり重忠公の人形が
動き出し、威勢よく出迎えてくれます。
初めて来た人は、その動きに大抵びっくりします
さあ、今日も頼んだぜ
ジャーン
あれ、動かない
人感センサーにも反応しません。
まさか節電対策
動かない重忠公人形に、逆に驚いてしましました
受付の女性に、どうして動かないか尋ねた所、
「調子が悪く、故障の様です。
業者さんも結局直せず、諦めて帰って行きました。」
ガーン!! ショックです。
あの奇抜な動きがもう見られないのかも。
激しすぎたかなぁ・・・
みたび、重忠公に代わって一言。
「鎧脱ぐから、早く動かしてくれ!」
重忠公、ならびに崇拝する地元の皆様、失礼いたしました (^_^;)
皆さん、重忠公に遭いに行きましょう
では、また