こんにちは (＾ε＾)
高校野球地方大会 観戦日誌 です。
7月15日、埼玉県は熊谷球場に
行って参りました
正式名称は「熊谷運動公園球場」でしょうか。
この球場は、両翼９０ｍ、センター１２０ｍと
広くはありません。
座席もバックネット裏にしかなく、内野席、外野席は
芝生となります。しかも、バックネット裏から内野席
に移動する場合は、一旦外に出なければならない
という、不便な球場です。
狭い反面、とても近くで見えるという利点もあります。
スタンド席のハジなどは、ネットで覆われていないため、
ファイルボール直撃の恐れもありますが、不思議と
そうゆう光景はなかったですね。
また、埼玉の予選は、電光掲示板に選手名が
表示されません。（群馬は表示あり）
折角の晴れ舞台なのですから、面倒くさがらず
入れてやってほしいものです。
さて、この日は、
第一試合 熊谷商業 ＶＳ 城西大川越
第二試合 早稲田本庄 ＶＳ 農大三
第三試合 伊奈学園 ＶＳ 熊谷工業
という組合せでした。
今日の観戦日誌は、第二試合 早稲田ＶＳ農三
を取り上げてみます。
早稲田本庄は、歴史が浅い感じがしますが、
82年開校ですので、もう３０年も経つのですね。
農三は85年ですので、本庄早稲田の方が歴史
が古く、ちょっと意外でした。
早稲田といえば、応援が気になります。
早大の応援スタイルは、全国の高校が模しています
から、その付属高校となれば、一体どんなものか
楽しみです。
さて、試合が始まりました。
本庄早稲田の応援は、殆ど早大そのものです。
しっかりした応援団がある高校は、
やはり他の高校とは一味違いますね。
聞きなれた演奏とフレーズの目白押しです。
逆に言うと、本庄としてのオリジナリティ
がなく、当然大学よりは劣ってしまう訳ですから
回を追うにつれ、物足りなくなってしまいました。
なにより、私が残念であったことは、初回の
農三が贈った早稲田へのエールに対し、
事もあろうか拍手も返さず無反応だったこと。
（こうゆうところ、こだわります）
一流の応援団では有り得ません。
一方、農三の応援ですが、
スクールカラーのグリーンを基調に
援団も良く声が出ていました。
農大伝統の青山ほとり、いわゆる
大根踊りも飛び出しました。
演奏曲は一般校と大差なく、
歌謡曲中心。（ここが少し残念）
個人的には姉妹校である、群馬の
農大二高の応援の方が好きですね。
でも、農三も良かったです。
楽しめました。
肝心の試合の方は、
早稲田が先制し、農三が逆転し追加点をあげ、
早稲田が追い上げるという、一点差の攻防でした。
結果は３対２で農三勝利。
観てる方としては、いい試合でした。
ところで、早稲田のユニホームって、
とても強そうに見えます。
早実と試合やっているようで、相手高校は
知らずとプレッシャー感じてしまうかも。
残念ながら今回は勝てませんでしたが、
早稲田のユニホームでプレーできたことは
選手にとって勲章のようなものかも知れません。
次回の観戦はどこへと行くのでしょうか・・・
では、また