栃木の城-2(唐沢山城) | KOHのブログ

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滝へ行こう カメラを持って

こんにちは (^O^)


少し前ですが、ジョニー吉長さんが

お亡くなりになりました。汗 悲しいです。汗汗


ご冥福をお祈り致します。



さて、久しぶりにお城へ行って参りました。


タイトルの通り、栃木県佐野市にあります

唐沢山城です。


本題に入る前に、栃木県の城跡事情ですが、

周囲の近県と比べると、文化財保存の考え方や

城へ訪れる人への配慮という点で、やや

見劣りする感があります。


批判はあまり好まなしくありませんので

深くは申しませんが、せめて城跡への

道しるべとなる標識や、城跡内の遺構説明板

は、もう少し充実してもらいたいものです。


その中で、今回紹介します唐沢山城は、

良好な城跡です。

それでは、順を追ってご案内します。




入口にある唐沢山自然公園碑と城跡碑です。

やや城跡碑が押され気味(?)です。 むっ

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史跡案内です。

何と! ニャンコがお出迎えですにゃー

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城跡内に入ります。正面にはしっかりと「唐沢城」

の表示。


碑は押されていましたが、ここが城跡であることを

印象付けてくれます。


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余談ですが、碑は「唐沢城」ですが、文献その他では

「唐沢山城」が一般的のようです。

このブログでは、唐沢山城で統一します。



入口(=大手口)は枡形となっています。


この先も、城跡アイテムが随所に登場します。


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城内案内板です。

こちらは昔から変わっていませんね。


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続いて、大炊の井。


井戸ですが池に近い感じです。

太田・金山城の月の池みたいです。


深さ9m、直径8mで今まで枯れたことがない
と説明が書いてありました。


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最初の鳥居をくぐり、階段を昇っています。

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階段を昇りると、神橋に出ます。

この橋は、四ツ目堀を渡るために架かっています。

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こちらが四ツ目堀。空堀です。


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山道を進みます。


道端には、のぼりが連なっております。


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そんな中、ビッグネームを見つけました。


舟木一郎さんと由紀さおりさんです。ビックリマーク

(舟木はこの先でも多発)


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桜の馬場。

案内はありませんが、三ツ目堀のようですね。


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歩き進むと、南城の下に着きます。

ここに、唐沢神社の案内板がありました。



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南城下の石垣です。いい感じです。かお


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御札を売っています社務所。


何と!スカイツリーが見えるってはてなマーク


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こちらが南城跡です。


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南城案内板です。


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南城から見た風景。

天気も悪く、スカイツリーは見えません。残念ガーン


でも、良い眺めには間違いありません。


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この眺めが裏目に出てしまった逸話があります。


慶長七年(1602)江戸に大火が起こり、はるか唐沢山城

からこれを見た城主・佐野信吉が一早く見舞いに駆けつ

けると、家康は、「江戸城を山上から見下ろせるところに

居城するとは、けしからぬ」と、唐沢山城廃城の沙汰が

下った。


というものです。上の話は史実か判りませんが、

後に佐野信吉は佐野春日岡、信濃へと流され、

佐野家は断絶してしましましたので、悲運には

違いありません。



戻ります。


手をお清めした後(また舟木)、


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唐沢神社のある本丸へと向かいます。


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ここから先は、次回にします。



では、またパー