今回はシミへの対策法です
シミのないお肌のためのには・・・
紫外線対策
です
まず、紫外線の影響については
前回お話したようにシミだけではなく、
お肌全般に悪い影響を及ぼすので
しっかりと紫外線カットしてください
紫外線は５月くらいから本格的に強くなります。
そして８月がピークです。
強い紫外線はお家の中にいても、
ガラスを通して入ってきます
変な話ですが、UVカットをしない方で裸になた時
身体の中で一番白い部分って胸ではないですか
どんな季節でも大抵の女性はブラジャーなどをしてますよね・・・
ブラジャーが紫外線をカットしているから白いのです
言い返せば、服を着ていても紫外線が入ってきていて、
胸だけ１枚多いから紫外線あたるの量が少ない。
ということなんです
これだけ５月から８月にかけての紫外線は強い
のです
洗濯物や掃除などで少し外に出るくらいなら・・・
と油断は禁物です。
５月の紫外線を１時間浴びることは
夏のビーチ
で１時間いると同じくらいの紫外線を浴びます。
この紫外線を１ヶ月浴びたら、
約３ヶ月間メラニンを放出し放題と思ってください。
５～８月の４ヶ月間浴びると・・・
その間に冬の乾燥でお肌が荒れると、もっと・・・
考えたくもない話ですよね
なので紫外線対策は肝心なのです
UVカットは春・夏用のファンデーションと
日焼け止めを使用し、しっかりと行ってください
日焼け止めは、普段の生活では
SPF３０までのものをお勧めいたします
SPF５０は強いので、海
や山
など
紫外線が強い時にご使用し、
夜にはいつも以上にしっかりと落としてください
多くのファンデーション・ベース下地には
SPF１０～２０が入っています。
なので、キツイSPF５０を使わなくても
それぞれを塗り重ねることでしっかりとUVカットが出来るのです
だから、お肌にも優しくしっかりUVできる
SPF３０までのものをおすすめいたします
あとは、帽子や日傘などでの対策も忘れずに行いましょう
次に気をつける事は刺激です
擦りすぎも、メラノサイトを壊してしまうので注意してください。
洗顔時やタオルドライ・コットンを
使用するときは優しく押さえるように
美容液をすりこまず優しく置くように馴染ませるなど・・・
ちょっとした配慮で刺激は防げれます
少し意識して行ってみてください
次に大量にできてしまったメラニンに対しては・・・
ここで美白化粧品が活躍します
でも美白っていろいろありますよね
シミを消すもの
メラニンを浮上させないもの
メラニンの生成を抑えるもの
クスミを取るもの
クマなどの色素沈着をとるものなど・・・
これらの機能を全てもった商品はなかなかありません
なので、この場合ただ「美白」だけで選ぶのではなく
ご自分がピンポイントで治したい所や気になる所
に効く商品を選ぶことがPOINTです
化粧水でメラニンを抑え、
美容液でメラニンを薄くする
パックでくすみをとってあげる・・・
と、こんな選択肢もあります
お肌が敏感な方には美白商品は
少し刺激が強いかもしれません
そんな方は敏感肌用の商品を使用し、
美容液だけ美白商品という手もあります
ご自身のお肌トラブルに合わして
ピンポイントのものを選んであげてください
美白の美容液やクリームなどをご使用している方はシミの上に少し多めに置き、ラップで５分～１０分抑えてあげるとパック効果があります
次は身体の中からメラニンを抑えることです
よく、シミにはビタミンといいますよね
そうなのです
でも、このビタミン・・・すぐなくなります
例えば
タバコ
１本で１００～２００ｍｇ
ストレスから1回イラっ
とすると１００ｍｇ
冷や汗かくくらいビックリ
した時、１００ｍｇ・・・
とすぐに1日分のビタミンが消耗されます。
なので喫煙やストレスはお肌によくないと言われるのです。
ビタミンは微量で体内の代謝を調節するのですが
体内ではほとんど合成できないので、食物から摂取するのです。
なので、ストレスや喫煙している方は
少し多めのビタミン摂取を心がけて下さい
以前お話したように、ビタミンは一度に一定の量しか
体内に吸収することができないので
３食で少しづつ摂取することをお勧めします
ちなみにお勧めの食べ物は
みかん・いちご・キウイ・さつまいも・赤ピーマン
などにはビタミンCが豊富で
メラニンの生成を抑えてくれます。
にんじん・トマトにはカロチノイド
柑橘類・アンズ・そばなどにはビタミンP
が豊富で坑酸化作用に優れ
ビタミンCの働きを助けてくれます
シミを消すには時間もお金もかかります
なのでそうなる前にしっかりとしたUVケアをお勧めします
今回はシミへの対策法でしたが少しでも参考になったのでしょうか・・・
こんなブログでも少しでもお役にたてたなら幸いです
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次回はニキビについて記したいと思います。
本日も長々とありがとうございました