やっていた 瀬戸内寂聴さんの特番を今日は昼間にゆっくり見てました。毎日晩酌
元気の素はお肉を食べること
とはじまり、冒頭説法を聞きに来た震災で旦那さんと家を失った女の人に寂聴さんが
「人間はしょせん一人なの。どんなに好きでも一緒には死ねない。一人で生まれ一人で死んでいくの」でもね「死ぬと一番会愛してた人が心配でその人のところにずっといるから今日もあなたをここに連れてきてくれたんだよ」
って言ってるシーンから始まっていきなりジーン
としつつ次の話を聞いているとなんお御年93歳の寂聴さん癌で全身麻酔して手術され3ヶ月入院されてたとか
でも家に帰ってきてから歩行器で家の中歩いてたり体調がいい時に反戦デモに参加したりと手術した人とは思えないくらいパワフル
大病患うまでは思いもしなかったことがあるからと「命」と言うタイトルで本を出筆してるところで密着500日が終わり
いろいろとメッセージを受け取れたような内容でした。93歳まで生きられたら母はまだ20年はあったのになぁ。。。
長生きするなら元気で毎日食事が美味しいと思えないとなとも思った午後のひとときにでした
