こんにちは。
こはる凪のふくろうです。
春彼岸の由来
お彼岸なのでお寺に行ってきました。手にしたパンフレットに春彼岸の由来が書いてありました。
要約すると、
私たちの生きる世界=「迷いの世界」=此岸しがん ⇔ 極楽浄土(西の彼方にある)=「さとりの世界」=彼岸
夕日が真西に沈む春分の日と秋分の日は、極楽往生の願いを確かなものにする最適な日お彼岸の行事なのだそうです。
仏教の教えを詳しく知らなかったので興味深く読ませていただきました。
私はお彼岸やお盆は亡き祖母と祖父のことを想います。今どうしているかなぁ?と。
そして毎日過食嘔吐していた時は、お彼岸やお盆になると「心配しているよね、こんな孫でごめんなさい」と申し訳なさでいっぱいだった事を思い出します。
今思うことは、その時感じていたネガティブな部分も自身とつらなる一体性の側面だった事。
自身の一部は何を学んだのか今では闇も光も、ありのままの自分を受け入れられる事ができています。
そして祖母や祖父には謝罪ではなく、感謝の想いを伝えています
明日は春分の日、亡き方への真心を捧げること、自身の安寧を願うこと、迷いの世界で苦しんでいる人が救われることを願います 今がダメなのではない。それは一つの経験。