後編にようこそです(*^^*)✨


コハルです(*^^*)








前編にいろいろ載せたので⬇️良かったら読んでね❤️





ただでさえ長いので


直ぐ様

後編へ…



初めて戸隠山に登ったとき

『ホントに死んでしまうかもしれない…』と

先にあの世に行くかもしれない

親不孝な自分を想像し、怒鳴られながら登った

『胸突き岩』

という難所がある



鳩胸のように突き出してるので

その名前が付けられていて


高さ15m (ビルの5階相当)

斜度はなんと

70度(@ ̄□ ̄@;)!!

(アンコールワットの一番上と同じ)

              分かりづらいか😅




スタート地点は一坪ほどの狭さなので

ハーネスがない私達は


鎖から手を離してしまったら


そのスタート地点にバウンドして

落ちるか

弧を描くように滑落( ̄□ ̄;)!!



の場所で

ここでも何人もの方が亡くなってる



でもねでもねウインク



氣がついたらそこを通りすぎていて


彼女に

『ねぇ?そろそろ胸突きかな?』と聞くと

『うふふ( *´艸`)

もう通りすぎたのよ🎵普通に登っていたから言わなかったの🎵』


だって~❤️



その画像がこちら🎵




写真を撮るのも危険な場所で
撮ってくれたのウインク

私は下から
『胸突き岩』だなんてしらずに
『すごい壁~ーー✨』なんて言いながら撮影


そして登りきったとき
足がガクガクするほどの高さをみながら

自分を引っ張りあげた腕と
登ってきた自分に

『えらいぞー!』と言ってあげました

ビル5階相当の70度の岩壁



しかし
すでに腕はパンパン❗

息つく間もなくここまで来たので

フッと我に返ると
ここから本番じゃん‼️みたいな笑い泣き



この突き出た岩を回ると
いよいよ『蟻の戸渡』になります
後ろに見えてるのがそーですね😅

お借りしたYouTube画像をみてもらえば
余計な説明はいらないでしょうね



彼女も怖いのに
振り返り体制を変え

『恐怖を克服してる姿撮らなきゃ~⤴️』
こんな写真を撮ってくれました❤️


一応🎵笑顔なの❤️

すると
『後ろ~~‼️みて~~✨』と叫ぶ彼女に

振り返るとこんな素晴らしい光景がおねがい


まるで天界と地球を結ぶ入り口が
開いたかのような光景キラキラ

肉眼ではもっとくっきり

宇宙船でも現れそうな
ビィーーーーーィーーー雷雷雷雷って
効果音を付けたい

天界とのコンタクトの瞬間ラブ

思わず二人で大騒ぎです爆笑

『すごいねーー✨ここからだから見えたんだねー✨
この風景を世界中で私達しかみてないんだよー❤️
また何かが始まるんだねー✨

って興奮していたら
あっという間に剣の刃ほどの幅の道も越えてました

宇宙からのエネルギーっだったんだなぁー✨

おかげで
到着しました

こんな上を通るのです


と言ってもこの先も登りがあり
鎖もありさらに100m近く登ります😅

八方睨からみた『蟻の戸渡』が
あんなに下に見えます


ここまで来れば本当に一安心…おねがい
頂上まで10分ちょっと歩きます

途中
横に目をやると先ほどの難所が見えてて
後方にいた
山ガール二人がホントに蟻のように岩壁の上を
渡ってます笑い泣き



ここまで来たから言えるのは
私は戸隠をでて
再び戸隠に戻ったときこの山の悲しみを感じました。


昔々、龍も神様もこの地にいた時代に
開山されたこの戸隠は
修験の山であり
それはそれは素晴らしい山でした。

自ら卓越した力を得ようとここで修行をし
亡くなったたくさんの御魂と
修行半ばで達成できない無念な御霊が

まだなお戸隠に存在し

更に
平安の頃より伝わる多くの悲しい伝説が残る
この里は
まさに
悲しみと暗闇により隠された聖地なのではと
感じたのでした。

生まれて住んでいると感じなかった感情でしたが
離れて感じたこと。
その苦しい戸隠をなんとかしたい!と
スイッチが入ってしまったのでした。


そんなときに出会ったのが
熊野の師匠…『立石光正大先達』です

熊野と戸隠を結んでくれたのが
戸隠公明院をお建てになった『姫野公明』尼僧であり
戸隠最後の修験者と言われて
多くの奇跡を残す方でした。

その方がまるで引き合わせてくれたかのように
出会い、師匠も一瞬でさとってくれたのでした。

烏滸がましくも
その公明尼僧のしてきた事を今世でやりたいと
修験の道に進み、行者として
山行をしていました。



その
師匠のあげるお護摩は
炎が生きてます。神も仏も善も悪も全てが結界のなかに現れます

何度か足がすくみ
持っていかれる感覚になりました

           龍がこちらをみてますね💓


そんな時に師匠が美しく丁寧に
炎を操るのです。

今年の諭鶴羽での護摩焚きは私のターニングポイントになりました 

やっと
コハルが『中道』を生きようと決めた春分の日でした。


常日頃、師匠が教えてくれてることは
自然に溶け込むこと…
自然崇拝と神道仏道が融合し感じること

ただそれだけ…でした

そして

理屈よりも実践実習…

本当に自分の心が分かるのは奥底にある自分なんですよね

そんなのスピリチュアルでもなんでもないんです。
みんな持ってる当たり前のことなんですよね。




戸隠山に登ることに自分の意思よりも
魂がフツフツと沸き上がり
この捨身行とも思える難所をくぐり抜け
ここにたっていた



二人とも過去世では
何度も人身御供として命を投げ出してきたから
『死』への恐怖もなければ
なんなら
地球が再生してくれるなら全てを破壊するための
鬼女にもなろうと
思っていたはずなんだ


だけど
『死』と『生』はどちらも尊いものであり
その中心である『今』
どれだけ意味あって生きれるか再確認しながら
やっと
自分を一番大切に輝かすことにシフトを変えれました…





今さらだけど
やっとで笑っちゃうけど

戸隠の風が運んできたものを発表します



私が戸隠を輝かせるのは
姫野公明尼僧のあとを受け継ぐことじゃない…
ただ私の最も偉大な先達としていつも心にあるけどねおねがい


  戸隠で生まれた私が輝く
      =イコール
   戸隠が輝くキラキラ

なんて
めっちゃシンプルなことに氣がついちゃって


九頭龍山に到着したとき
手にしてきた精麻をかけながら


私が出てもなお
いつもお守りしてくださってありがとうございます

戸隠から卒業『死』ではなく
苦しみや悲しみの人生から卒業し


今を『生』きる
自分の幸せを許可します✨と

新たな展開を楽しみに約束してきました✨


次の日は弥勒…
そして陰陽和合の日。

私と彼女が陰陽の関係であり
阿吽の狛犬のように戸隠で
生と死を感じながら生きてきた

それは過去からの因縁であるかもしれないし
戸隠と飯綱の関係のなかにあるかもしれない

それもそのうち
答えが
めっちゃシンプルなことに気付いて
ハグするんだろうなぁー❤️


蟻の戸渡は龍の背中。そこで宇宙からの光を
みちゃった二人おねがい

そんな彼女とのコラボ写真集が
間もなく
形になるよ❤

そんな戸隠山記録でした。

さてと!

玉置神社さまの護摩木を集めまぁーす