戸隠には五社の他に
結構すごい場所があるんですよ
今日は
この龍さんのお話しです
そんなのどこでもそうかもしれないけど
戸隠にはたくさんの伝説や神話が残ってます
戸隠のお隣に『鬼無里』と
いう村(今は長野市)があり
『鬼女紅葉』伝説を
小さい頃から
聞かされていました。
魔王が授けてくれた『呉羽』という名前の
女の子は
それはそれは美しく
琴や舞踊はもちろん病を治したり
妖術まで使えたり…とよくある
話
…と
諸説あるし
今日は『鬼女紅葉』の話でないので
興味のある方は…
https://minwa.fujipan.co.jp/s/area/nagano_016/
いま話題の
『鬼滅の刃』にも妹が鬼ですよね
鬼女は
あちこちにいたんだろうなぁー。
だって
戸隠にも
そんな鬼の話はたくさんあって
子供の頃
本気に怖くて『もーこんなところ最悪
』って
』っていつも耳をふさいでました😢
えっと
話はそんな鬼女紅葉の話ではないのです。
紅葉の一番信頼を
置いていた鬼女は
『お万』といい…
止まらなくなる😅
さて
さて
本題
鬼無里と戸隠の間に
『砂鉢山』という山があります。
その麓に『妙見神社』があります。
戸隠なのに
その存在は知らなかったし
絶対に１人では行けない場所だし
タイムスリップしてしまう
こんな場所です
さらに奥に
足の向く方へ
生きている岩とされる巨岩が２つ
(下から見たら山壁にしか見えない)
その間に埋め込まれてるかのような
『岩窟観音堂』があります
そこにいった時
…
…
なんでしょうね…
ワンワンと泣き崩れたんですよね
と泣き崩れたんですよねきっとここは思い出の地なのでしょうが
その先は知りたくないので
(恐ろしい時代だろうし)
掘り下げなかったけど
昔
平家の時代…
『平維持』の時代
何かあったのでしょうね…
もしかしたらコハルも
鬼女紅葉に関係してるんだろうなぁ～と
３月に
平家の弔いにきた
沖縄の方をご案内したとき
そんな
気がしました
さて
そこに樹齢500年とされる大杉があります。
でも樹齢400年とされる
奥社の杉並木よりもはるかに大きく
平維持が
植えたのではないかと…
納得いきます
回りにはたくさんの観音様が
いらっしゃいまして
ざっと3.40はあったと思うので
真剣に探したら100体ほどは
お祀りされてるのではないですかね
お借りしました
そこへ初めて行ったときに
この龍さんに会ったのでした
まさに
龍
photo By コハル
結構な傾斜を登っていくんですけど
途中
どこからか
甘い香りが…🌸🌺🌼
お香の香りでした✨
仏様の香りだなぁーと
心が安らいだのを覚えています
そして
傾斜を登りきったところに
こんな感じでお出迎えしてくれたのです
戸隠を出たばかりでしたので
またここでも泣いたのを覚えています
その時
温かな光が辺りを包んでくれたんです
それから
２年たち
その龍木が夢に出てきました。
迎えに行かなきゃ！‼️と
Kakuzoに頼み連れていってもらいました。
その場に行くと
大杉から大きなフクロウが飛び出して来ました
ここの主でしょうね✨
初めましてから２年。
雪の多い戸隠です。
大雨で戸隠も被害が出たほど…
道なき道がさらに道がなくなった山中に
あの龍木がそのままの
はずがありません
落ち葉をかきわけ
探しましたが
見付からず
夢に出できてどーしろと？
諦めかけた
その時
Kakuzoが『これじゃないかな？』と
落ち葉のなかから
拾い上げました
迷わず
コハルん家に
連れていきました
すっかり
青光していた
木肌ではなくなったけど
可愛らしくなってました
２年前の我が家に来たばかりのころ
飾ると
お口はハート♥️に
分かりますか？
ほら❤️
毎日
癒されました
その頃
軽井沢で仕事をしてたので
不思議な事が何度もあったりしました
ちょうど二年前の新月の夜
帰宅中にこんな龍が
ハート♥️を作ってました
私はこうしていつも守っていてもらってました。
その祭壇では
入道岳で持ってけと落ちてきた龍木の枝が
9ヶ月も枯れなかったり
不思議でした
それが
度重なる引っ越しやら
なんやらで
カラカラに
そろそろ
戸隠に戻そうと思いました。
立冬で
森が閉じる前に…
先日のリトリートの次の日の朝
いつでも行ける岩倉へ
お返しにいきました
御守り頂いてありがとうございました。
なんか
ちょっと淋しかったです
また
会いに来ます❤️
春になるまで
おやすみなさい
そんなお話しを聞いてくれて
ありがとうございました✨