車にはねられ

息絶え絶えの猫を抱き

天にこの子をお助けください…と

心の底から願った。




一人ではダメだと

力強い仲間である

龍神グループのみんなに

エネルギーを送ってくださいと

お願いしたのが

この始まり。



私は新月になろうとしていた夜

ふるさとの戸隠へ

仕事を終え

高速に飛び乗った…

高速を降り

一息ついてると

そこに

下の娘から連絡がきた


「猫がひかれてて…

まだ生きてる…

でも

どぉしたらよいか分からない

ママ…助けて」



私が戸隠へ向かってるのは知らないはずの

娘が

本来ならば高速に乗っても二時間は

かかる私に連絡をしてきた


一瞬あたまの中では

その命…私にどぉしろと

と思っていた。

だけど

もう聞いてしまった悲劇。

娘もそこから離れられず

何をしていいか寒さに震えていた。

「すぐ行くから帰りなさい。

そして、その子にとって一番よい道に

進むように祈ってあげなさい(*^^*)」

安心しながらも

罪悪感と人間の酷さに

心痛めながら

家に帰った娘。


山道を上りながら

私だって思ったよ。

飼ってあげれることは難しい。

これから

私はやらなければならない旅に出る。

痛みに耐え

寒さに凍えているならば

天からのお迎えに

楽になってほしいと


内心はそんなことを願いながら

胸の痛みを押さえながら

ふるさとへ向かった。


酷い人間の一人だ…と思った


ふるさとの地に入りすぐ

街灯が

まるでその命を照らし

私にみせてるようだった


「生きてる!まだ生きてる!」

車を止め

手をさしのべた

タオルに包んでも

抵抗する力はないほどの

細い息

寒さなのか

痛さなのか

震えてる体は


今にも天に昇りそうだった。


私一人ではダメだと

大切な仲間に

エネルギーを送ってくださいと

Facebookで流していた


夜中…

こんな夜中に⁉


記事にあげて間もなく

コメントの到着音💡


ひっきりなしに鳴るその音に

涙が溢れた

動いたら痛いだろうと

すぐに携帯をいじることは出来なかったけど

その音にどれだけ

励まされたことか。

ほら!

みんなが頑張れと言ってるよ‼

お前も生きたいだろ

温めてあげるから

戻っておいで‼と

切に願った




外気音は6℃

寒くて眠れないが

腕の中の

震える命が

温かくなってきた


コメントの着信音が鳴る度に

呼吸が

落ち着いていくように思えた


すごいなぁーみんな。

たくさんのエネルギーを

送ってくれてる

そのおかげで

この命


夜空に流れる流れ星🌠にならずに

寝息をたててる


東の空が明るんできた

夜明けだ✨


ふるさとに来た理由は

週明けから出掛ける

ご報告を

ここの神々…

ここの地にしたかったから。


どぉしても


報告したいことがあったんだ。


新月は4時44分

その時間には

スリランカに続く

あの木に到着しようと



4時前に

参道を歩き始めた


もちろん


その命を抱え

振動で痛いかもとそぉっと歩いた




神聖な場所へ

いけないとは言うが


今日はお許しください

そして

私が大好きなこの土地

私を大好きなこの土地の

エネルギーを


この命の灯を注いでほしいと

願いながら歩いた



この森の

エネルギーは

人一倍感じるつもり❤


旅立つ私に

なにも案ずるなと

木々の

間から朝日が射す✨


上まで行きたいが

この子に負担だろうと


その場で

しばらく過ごした


「行ってくる‼

この地球の平和を願い

この宇宙が永遠であるよう」


意識合わせに旅立つ報告


ついでに

その間このねこちんが


最善の道をゆけるよう

願いを込めて…




大好きな山々が見える場所で

30分ほど眠りについた


大好きだったおじいちゃんにも

スリランカへ

ゆく報告に手を合わせ

偶然

半年以上ぶりに父にも

会えた


やるべきことは

最低限だったが

まだ

出血してる

猫ちんを

私の慕う「こばやし動物病院」へ

連れていった。


先生は

私の抱える命を

見る前に苦笑いと1つため息💨


「今日はなんだ‼」とのぞきこみ

「まったくお前らしい…( ̄▽ ̄)=3」


診察台に乗せると

小さな乳房が張ってるのが見えた。


子供を産んだばかりと

言われ

涙が出た。

なら


連れて戻さないと子供達が死んでしまう…と

言うと

「この猫が死ぬよ。

そしたら子猫もいずれ死ぬ

なら

この猫を助けろ」と



そして

最大の困ったこと。

10日…日本にいないことを

伝えると


治療費がかさむことを

心配したのか


「家に連れていってもムダだ。

最低限の事しかしないぞ」と

言いながら

面倒をみてくれる


いつも混んでるから

ゲージも空きがないのに

預かってくれた

顎が砕け

物を食べれる状態ではないから

点滴治療をしてくれる



子供の頃から捨て犬を保護しては

この病院にお世話になってる

だから

治療費がどれだけかかるか

ある程度分かるが


もう見過ごせないよね


あとのことは

また

あとで考えようと

目の前の命を助けた

それをFacebookにあげたら


昨夜

数人の方が

治療費のお手伝いをしたいと


仰ってくれた


そして

そうして

助けたい

力になりたいと

いう人はたくさんいるはず。

だから

公に

募金を募ってみたらよいと

初めて

こんな事をさせていただく。

自ら抱えた命に

まだ

助けを求めてよいかと 

悩んだけど

もし

お手伝いしてくれる方がいらっしゃったら

ドネーションで

よいので

お手伝いしていただきたい。



口座は

未だに

見つけたけど何もできなかったと

心に罪悪感を抱えてる


娘の口座です

治療費は

私が払う!と

私を困らせない優しい氣持ちと

せめて何かを



アルバイトでためてるお金を

使ってほしいと願い出てる

高額と知らないからね



そこに

皆さんの

力が入ったことを知れば

人間の残酷さと

醜さを嫌ってる娘の

心も

無償の慈悲の愛に満たされると思い

子供の頃に作った

口座にした


もしよければ

未だに酸素室にて点滴治療してる

猫ちんに

ご寄付を願いたい。


ただ

お礼は出来ません。

何もお返しは出来ないと

思います。

それをご承知の上の振り込みをお願いいたします。


私からのお返しは

人として

この地球を光で満たすこと


みんなを励ます希望のエネルギーを

送ることとさせていただきます


こんなのが初めてでこれでよいか分からないけど

どうぞよろしくお願いいたします


                                愛を込めて…

                            koharu