この三連休の中日にピアノの発表会がありました。
他の予定と重なり、出番3人前に会場入りする我が家
最後だからしみじみ〜みたいな雰囲気はなく、
淡々と弾いて、サクッと舞台を降りる。
目立つミスもなく『よかったねー』ぐらいのこちらもあっさり。
だったのですが、娘の次に弾いた子が、娘が1年生のクリスマス会(前のピアノ教室です)で弾いた曲で…
あれから5年、コロナもあったし、教室も変わったし、弾いて楽しいだけじゃなくなって、まさか小学生のうちにピアノから離れる日がくるなんてー
違う先生の生徒さんの演奏で号泣。
前に座っていたその子のご両親はさぞびっくりされたことでしょう。
5年部から塾に通い始めた長女。
時間がうまく使えずピアノのレッスンを中断したときもありました。
レッスンに行ってても、毎日ピアノに触るなんてことはもう1年ほどはしてません。
5年生の発表会前に教本がとまり、その教本が復活することなく好きな曲、娘に合ってそうな先生チョイスの曲などをやりながら、
気づいたら今回の発表会曲の練習に突入……
ピアノの下に乱雑に置かれた教本たちをみると何とも言えない気分になりますが、
それでも『ピアノは好きよ』と当たり前の顔で言えれるまま、中断期間に入れるのも幸せなことなのかなーと思います。
中断といいつつ、半分以上は学生のうちに再開はないかな。
春からの生活が全くイメージできないので何とも言えない部分もあるけど、
娘がピアノを習い始めて、初めて知る曲も、作曲家もたくさんあり
『音楽に触れることことが当たり前の生活って素敵ね~』
と思わずにはいられないので!
気分転換にでもピアノに触れる生活を続けてくれるといいなぁと思います。