まずは自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は2004年よりリハビリ専門職(作業療法士)として病院に15年間勤務してきました。
アロマに興味を持ったきっかけは、はっきりとは覚えていないのですが中学生くらいの頃に母が買ってきたアロマポットとオイル。とてもいい香りで大好きだったのは覚えています。
その後はオイルがどこに売ってあるのかわからず、そのまま興味も薄れていきました。
就職してしばらく経ったころにふとその頃のことを思い出しアロマって一体どんなものなんだろう?香りをかぐだけ?アロマポット以外の使い方ってあるの?癒し効果だけじゃない!?と次々に疑問が沸きだし、ちょっと調べてみるとなんと、アロマが肩こりに効く???
今まで思っていたよりずっと奥が深そう!もっと知りたい!!と思い、香りの学校へ。
学んでみると予想通りとっても奥が深く、アロマテラピーアドバイザー・アロマテラピーインストラクター・アロマセラピストと次々に資格をとっていったのでした。
そしてしばらくは、業務の合間に機会があればデイサービスや老人保健施設などにて高齢の方へハンドやフットマッサージをさせていただいていました。
その後はご縁があり、公民館にてアロマ講座をさせていただくことに。今現在もアロマ講師としての活動は続けています。
そしてデイサービスだけではなく病院内で何かアロマを取り入れることは出来ないか、そう思いしばらく奮闘しましたがなかなか上手くいかず・・・取り入れるにはいくつもの壁があり正直諦めかけていました。
そんな時メディカルアロマを学んだらいいのではないかと思いもう一度アロマの学校で学ぶ決意をしました。
それは、今まで学んできたアロマよりもずっと奥が深いものでした。今まで何でだろう?と疑問に思っていたことの答えがわかったり新たな発見があったりと、より充実した知識となっていきました。
とそこまでは順調だったのですが、肝心の体調を崩してしまい体力的にもう作業療法士としては働けなくなってしまったのです。
15年間勤めた病院を離れるのはとても勇気のいる決断ではありました。でも、その時に思ったのが今の自分に出来る仕事が他にあるはず。
リハビリに携わってきたものとして骨格や筋肉に関しては常に人に接しており、一般の方よりも詳しいという自信はあります。
そんな私だからこそ提供できるものがあるのではないか、そう思うようになりました。
また、アロマの資格を取った時からアロマセラピストとして自分のサロンを持ちたい。どこかにそんな夢をずっと持っていました。
今の自分に出来ることは今までの知識や経験を生かしたアロマセラピストになること。
少しでも心と身体がラクになるような技術を提供していきたい、そう思っています。
田中ナツキ
香羽は時間に追われている女性の心をほっとゆるめる癒しのアロマサロンです。
あなたに会えるのをとても楽しみにしています。
Aroma salon 香羽