「ライチ☆光クラブ」以外の 古屋兔丸先生の作品を読みたいな...と思い...



アップ「幻覚ピカソ」を読んでみました。


1、2巻は、普通に新品が 売ってたんだけど、3巻がなくて...近所の本屋さんで注文する時に、タイトルを「“幻想”ピカソ」と言ってしまい、お店の方に「“幻覚”...ですよねはてなマーク」と、念を押されちゃいました。にひひ汗


この本を注文した頃は、PENIさんが 「幻想カタルシス」を出した後だったので、間違えてたよ~。恥ずかしか~っ!(/ω\)DASH!

結局、新品が見つからず、3巻だけ中古で買う事に...。残念!(←好きな作家さんの漫画は、出来るだけ新品で欲しい~。)


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この「幻覚ピカソ」は、主人公のピカソと親友の千晶が川原で事故に合います。その事故で ピカソは親友の千晶ちゃんを失くしたのですが、奇跡的に助かったピカソ君が、不思議な力を得て 人助けをして行くというお話です。

人助けをしないと、ピカソは 身体(腕)が腐って行ってしまうのです。叫び汗

事故で亡くなった千晶ちゃんは、小さな天使になって、ピカソ君と行動を共にします。


千晶ちゃんの存在も、ピカソ君が腐って行く事にも、最後には意味のある事だと分かります。


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古屋先生って、絵が細かくて綺麗なんですよ~。しかも、ストーリーが良くて、お話の中に、どんどん のめり込んで行くんです。早く 続きを読みたいけど、早く読むのが もったいなくなって...少しずつ読みました。本


主人公のピカソ君が かわいくて...(←最初は、一人で絵ばかり書いているし、クラスメートから キモいと言われている暗い子ですが...。)3巻で完結しているなんて、残念~。ガーン汗


もっと、ピカソ君の活躍が見たかったなぁ~。でも、3巻で完全に完結しているから、無理ね。


3巻の最後のお話は、思わず涙が出てしまいました。漫画読んで泣くなんて、子供の頃ぶりかも...はてなマーク(゚ーÅ)