ず～っと前に ＨＡＫＵＥＩさんがブログで紹介していた、道尾秀介さん著「光媒の花」...
←ｱｯ!ﾎﾟﾆｮ ﾜｽﾚﾀ～!!
読み終わりました～。
これ、最初に読み始めた時、６章からの短編かな
って思って読んでいたら...その都度、主人公は違うのにお話が 続いていて不思議なお話でした。
道尾さんの作品は、最後まで読むと また最初から読み返したくなるのですが、この小説も同じくで、最後まで読んで...「えぇ～っこうなっちゃっいましたか～なるほどっ
」って、また最初のお話を読み返しました。
以前にＨＡＫＵＥＩさんも紹介していた「向日葵の咲かない夏」は、ホラーミステリーっていう感じで 少し怖くもあり非現実的なお話でしたが、この「光媒の花」は 少し怖いシーンもありますが...どちらかと言うと感動的な...人間味溢れる作品だと思いました。
人と人の繋がりを感じたり...悲しい人生の中にも 優しさを感じたり...。
道尾さんの文章は すごく読みやすくて、どんどん先が気になって 早く先を読みたくなるんです。
道尾さんをブログで紹介してくれたＨＡＫＵＥＩさんに感謝で～す。
次は、これを読みます。
←ｶﾝｾﾞﾝﾆ ﾎﾟﾆｮﾊ ｵﾙｽﾊﾞﾝﾀﾞﾈ...｡
同じく道尾さんの作品...「カラスの親指」です。これは、悲しい過去を持つ二人の詐欺師が主人公みたいです。
また、道尾ワールドにハマりそう...。