フールズメイトにKaggra,終焉ライヴのレポが載ってました。
私が 常々、Kaggra,に対して思っていた事...というか、バンドのイメージは「桜」だったのデスが...。
このレポを書いたライターさん...村上孝之さんは、最初にこう書いているのです...。
↓
「Kagrra,というバンドは、まるで本物の“桜の花”のようだ...。
桜は満開に咲き誇っているときも素晴らしいが、散りゆくさまは一段と美しい。
ゆらりふわりと舞う花びらに、古来から日本人はいろいろな想いを馳せ、その風情をとても大切にしたきた。
この夜の解散ライヴも、まさにそんな様子だったのだ。
ライヴ本編で堂々と咲き誇り、アンコールで潔く散りゆく凛とした姿...」(...と続く...)
...とありました。
本当に、Kagrra,は最期まで そういうバンドだったんだな...って感じるレポでした。
解散は信じられないくらいショックだったし、悲しいけど...こういう最期を見せてくれたバンドだったんだ...と思うと、ファンである事を誇りに思います。
最期まで「和の心」を大切に思って活動したバンドだったし...唯一無二なバンドで、もうこんなバンドは現れないだろうな...と思うほどです。
所属事務所の社長さんが、Kagrra,の「桜舞い散るあの丘で」を聞いて、会社に入れようと決めたというけど...この曲は、約10年間 ほぼ必ずライヴのラストで皆で歌う曲でもありました。
このラストライヴでも アンコールのラストが「桜舞い散るあの丘で」だったという...。
今、うちの近所の公園は、桜が満開です。
この季節に 桜を見ると、必ずKagrra,を想うんだろうな...。