地震が起こって すくに ＧＡＣＫＴさんが「ＳＨＯＷ ＹＯＵＲ ＨＥＡＲＴ基金」を立ち上げていました。
先日、そんなＧＡＣＫＴさんからのメッセージが新聞に載っていました。
その記事を写します。
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「今、被災地への救助に必要なのはスピード。夜、凍えて震え、眠れない被災者がいっぱいいるはず。少しでも早く安心、希望、勇気、物資を届けたいと思って「ＳＨＯＷ ＹＯＵＲ ＨＥＡＲＴ」基金を立ち上げました。
自分に何ができるのかと考えた瞬間、もう基金設立の準備を始めていました。
「自分たちの気持ちを見せて、手を差し伸べていこう、ひとごとじゃない」という思いを広めたいんです。」
僕らの音楽の仕事は、少なからず他者に影響力があります。こういうときこそ、僕らが役に立つべきです。
何かやりたいのだけど、何をしていいか分からない人はたくさんいると思います。「少しでも義援金を集めるところからやろう」と伝えたい。
今は、僕らが日本人として１番試されているとき。日本人が本来持つ、お互いに助け合おうとする心は、僕らが世界に誇れるものです。その心を取り戻す最後のタイミングのような気がします。日本全国どこにいても同じ思いを持つ事が１番必要なんです。
被災地には、仲間やファンの方々がたくさんいます。みんなを絶対に見捨てたりはしない。僕たちはつながっています。必ず助けに行くし、今自分たちができる限りのことを始めたところです。諦めないで頑張って、信じて待っていてほしい。」
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ＧＡＣＫＴさんの言葉はいつも深いです。
ＧＡＣＫＴさんが言うように、確かに「日本人が１番試されているとき」...。
そして、本来の生活をいろいろな面で見直せる機会でもあるような気がします。
１日も早く、こういう皆の気持ちが被災地に届きますように...。