関東では 「計画停電」をしています。急な事だったので、困惑されていると思います。

特に、電車など交通機関が止まってしまうのは、学校や会社に行く方には、大変な事でしょう...。


そして、その事で乾電池や懐中電灯が品切れだとか。


私と同じバイト先の人の親戚の方が関東に住んでいて、「夜に停電になるんだけど、懐中電灯が売り切れだから、送って!」と頼まれたそうです。

その人も必死に探したらしいのですが、こちらでも、売ってないと言います。

本来、そんなに売れる品物ではないし、在庫もあまりないのでしょうが、悲しい事に どうやら買いだめに走ってる方も多いみたいで...。(うちのバイト先の人みたいに、親戚に頼まれた...っていう方もいらっしゃるようですが...。)


うちの方は、地震の被害も全くないし、停電もないのに...「こっちも、災害があった時の為に...」と買いだめしているらしいんです。

これは、とても悲しい事です。

災害にあったワケでもないのに、買いだめ...買い置きをすると、本当に必要な方が手に入らなくなってしまうんじゃないでしょうか...?しょぼん


私のバイト先の人も困って、「どうしよう...どこにも売ってない~。送れない...。」と悩んでいたので、私は、「ロウソクじゃだめなの?」って聞きました。

停電時間は2~3時間位だとか。なら、ロウソクでも代用出来るんじゃないかな...と思い、そう言いました。

あと、100均でも小さいモノなら売ってるよ...って。うちの懐中電灯はそれですからね。(笑)

100均にもなかったら...もう、本当にロウソクを送ってあげて...って。


今は、何でも電気が頼り...。

本当に電気がないと お湯も出ないし、真っ暗だし、エアコンもつかなくて寒いし...2~3時間でも大変な事なのかもしれません。


でも、昔...私が子供の頃は、普通に工事で2~3時間の停電とかありました。2~3時間すれば また点くって分かっているんだから、安心...大丈夫です。


私の母は、戦争を体験しているせいかどうか...そういう...災害時とかに対しての備えを いつもしている人なのです。

懐中電灯やロウソクは必ず家にありましたし、毎晩、寝る前には 断水の時の為にと...お風呂と やかんに水を入れていました。

災害でなくても、そういう事があった時に、しばらくは自力でいられるよう備えていました。


あと、「電気がないとご飯が炊けない」っていう方が多いのですが...ご飯はガスが使えれば、ちょっと難しいかもですが、お鍋でも炊けますしね。


冷蔵庫の中の物が心配だったら、クーラーボックスを使うとか...。昨日、TVでやっていたのは、保冷剤を使うという事。保冷剤がなかったら、お水を入れたペットボトルを凍らせて入れておくとか...という事で、停電時間の3時間くらいは 問題ないそうです。


KERAモデルで看護士さんの青木美沙子ちゃんも、ブログに停電時の注意事項を載せていました。


いろいろ工夫して、何とか乗り越えたいですね。

被災地の方の所へ 早く電気を届けられるといいですね...。ひらめき電球