昨日、CDショップにhideさんのPV集を買いに行きましたー。

あ...そう言えば、千依の好きな ディル、新曲 出ていたな...って、思い 一緒に買いました。

私、元々 シャウトが苦手で、ディルは 無理ーって、思っていたのに...。


千依は、小さい頃から 感受性が強く、周りの同級生と比べると、ちょっと、変わった子かも。

千依は、小さい頃から、J-POPには、興味がない子だった。ちようど、「オレンジレンジ」が人気で 皆が好きだった頃も、「興味ない。」って感じ。たぶん、琥珀の記憶が正しければ...その頃、当時、「白い巨頭」の主題歌を歌っていた、へイレイさん(だったかな?)が好きだった。

日本人で、「アメージング グレイス」を歌っている人がいる...って、本田美奈子さんの歌声も好きだった。


その後、V系を聴くようになって...。始めは、なぜ...?って、思った。私、最初は V系に対して 「変な先入観」を持っていたから。...ちゃらい...とか、今思えば、失礼な事を思っていた。


...で、たまたま...偶然 千依が聴いているのを聴いた。...したら、良かった。

...で、自分も聴くようになった。

皆、それぞれ、個性があって、世界観を持っている。

もっと、ちゃらい 世界の人達と思っていたら、全然、違ってた。ちゃんと、音楽やってる。返って、「売れよう」ってだけで 作っていないような気がした。

...で、はまった、私。(*v.v)。


ディルは、「無理」って思っていたのも、先入観。シャウトが 苦手だから。しかも、京さんは、叫んだり、血を流したりっていう、イメージが強すぎて、そこも、分からないー。無理ーって思った。

京さん、なぜ?って思った。歌、めっちゃ、上手いのに、なぜー?そんな事するのー?って。


でも、この前出た PV集を観て、感じた。

京さんって、歌詞や、声だけではなく、身体で 伝えたい事が あるのかな?って。

...何か、上手く 書けないけど...画面から、‘何かが‘ 伝わって来た。


今の日本の社会や、大人...、エグくて、汚い部分は、子供達に 見せない。

それを、あえて、自分の身を持って 表現しようとしているのでは...?って、感じた。

京さんは、きっと、他のミュージシャンが 歌詞で伝えようとしている事を 表現や、自分自身で伝えようとしているのかな...?って感じた。...一素人なんで、分からないけど。


PVも、戦争、原爆、...。

それは、もう、今の大人達が 伝えきれない事...。「いけない事」「辛い事」と分かっていても、経験している人が 少なくなって来ているから。言葉だけで 伝えようとしても、こっちが 分からないんだから、難しい。

それを、画像で あえて入れている...って事は、それが、ディルの伝えたい事なのでは?って思った。...考えすぎかな?

でも...京自身は、残虐さや悲惨さを 自分の声で、身体で、伝えたいんだと思うけど...?考えすぎかな?


京さん、血を流して 歌っているけど、きょうび、自分の血すら見ないもん。

...そういう表現をする ヴォーカリスト、初めて観た。


...でも、バラードや、静かな 良い曲もいっぱいある。


PV集を観てから、京さんの場合は、シャウトが ただ...叫んでいるだけには、聴こえなくなった。

...そして、その後、ディルアングレイが...聴けるようになった。私。

新曲「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」 良いです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


☆...ここに、書いた事は、一素人の「私が感じた事」を感じたままに書いただけです...。

  もし、「違うよ。」って、思った方、いらっしゃいましたら ごめんなさい。 m(u_u)m

  琥珀-kohaku-。