今日はちょこっと渋いお話。
一般的に販売されているお茶は均一の味を保つために茶師によってブレンド(合組)されたお茶がほとんど。
私は今でいう「シングルオリジン(単一農園によって作られた単一品種の茶葉)をずっと飲んできました。
なんたって茶農家でしたから(^^;
お茶の味は同じ畑でもその年によって、また場所(日当たりなど)や気候、製造過程で違います。
私はそういった味が変わることを楽しみの一つとして、シングルオリジンのお茶が好きです。
でも「いつものお茶」を求められるお茶好きの消費者は少しでも味が変われば「?」ってすぐにわかるようです。
それはお店の信用にもかかわるため、その年のお茶の状況を見極めていろんな産地の色んな茶葉を組み合わせ、「いつもの味」を作る、それが茶師の「合組」です。
少し渋い方が好き!、甘いお茶が好き!それぞれに合わせて色んな味のお茶がありますよね。
香り高い高級茶の産地のお茶は、ほとんどが合組され、○○茶として販売されています。
幼いころからそれがとても悲しくて・・・でも今は商売・コストから考えると理解できます。
ただ、今は人工的に合成の技術も向上し、アミノ酸とかを配合し「安くて美味しい」お茶が出来るし、「安いコストで高いお茶」ってのもあるし、○○産地のお茶を少しだけ混ぜただけなのに「○○茶」なんてのもあるので注意が必要ですね。
まっ、「人工的に作られたその味が好き!!」って方もおられると思うので、それこそ個人の好みですが・・・・ネ(^^)