ぎゅーーーってしたい! | 8年前、誘われたから出たあのファッションショーで人生が変わった!!

8年前、誘われたから出たあのファッションショーで人生が変わった!!

365日のうち300日怒っていたタダの主婦だった私が、あっという間にモデルになった理由とは!
芸能アーティストスカウト会社創業者と出会い、人生が激変!!
美道家であり『世界を変えるファッションショー』大使 山田あやこがお届けする、好きなことを仕事にする方法♪



子どもの頃


ガラス細工がすきでした




部屋に飾った


たくさんの作品たち



キラキラした透明なひかりに見惚れて


ずっとベッドから出られないこともありました






なかでもひときわ大切にしていた

白鳥のガラス細工


ずっと近くで見ていたくて

触れていたくて

10歳のわたしは

ポケットに入れてしまったんです








今年の夏の終わり頃から


わたしは



大切なものを


じぶんから少し離す(放す)


ということをしてきました






これは


ひともモノもお金も


もともとあまり明確でない目標も




いろんなことをです








わたしは


まだまだ独占欲が強いので

(欲しい欲しい病 (笑)


ぜんぶ手に入れて


ぎゅーーーってしたくなるんです


大切なので握りしめちゃう





これやってると


その瞬間は安心します



あぁ、手に入った~って






そして


それが、もしなくなったらって


こわくなりはじめるんです





大切なものはたくさんあって


ぜんぶは抱えきれません



でも、ぎゅーーってしたい!




そのうち壊れてきます


力一杯握りしめてるので


じぶんが傷つくこともあります





これ


人間関係においては顕著でした




大切なひとのいいところを


あやうく見失うところでした






そして


大切に仕舞い込んで


やがて使わなくなった服やバッグ




金額ばかり気にして


対価としての働きを失ったお金に対する価値観





これらを少しずつ


物理的にも


精神的にも


放っていきました







すると


前よりもそれらが大切だってわかるんです



熱い思いが湧いてきます








たいせつなのは


手中に収めることではありません



大切だぁ~っていう感情です





例えば


美しい花を見たら


美しいなぁ~って




ステキなひとに出会ったら


なんてステキなんだろう~って




ま、欲しくなったら花も買いますし


ステキなひとはモデリングもしますけどね(笑)





まずは丁寧に感じることです







そして


ポケットに入れた結果

細い白鳥の首は折れてしまったんです汗

そんなことをしても

きらきらしたひかりは見えないのに







なので


ひかりの方に行きたい!っていう


その感情がたいせつなんです



ぎゅーーーってしなくても

大丈夫です

その感情は


あなただけのものであり


ほかのだれにも


奪われることはありませんから













クローバーいつもありがとうございますクローバー