わたしはクラス替えなど、何人かの新しい人と出会うたび
「あやちゃんって、私の知ってる○○ちゃんに似てるよ」
って言われてます
いまでも
セミナーに参加したり、ご紹介いただいた方に
「山田さんはわたしの知り合いによく似ているよ」
なんて言われます
以前は
これ、とってもイヤでした。。。
中学生のころ、転校生にいわれたんです
「あやちゃんって、どの学校にもいる顔してる~!」
がーん
そ、それって
ありきたりのどこにでもいる平凡なお顔立ちってこと??
そうですか。。。
そうでしょうよ
何の特徴もなく、印象に残らない顔でしょうよ
ふつうの中のふつう
なんだか、自分の顔がとても残念に思えました
その後、高校、大学、社会人になっても
子どものころの友達に似ている
親戚にそっくりなひとがいる
担任の先生かと思った!
おばあちゃんに似ている
(もう、どうでもいいわ)
など、平凡でふっつーーー!!を刷り込まれていきました
そして、止めを刺したのは
2年前のNLPセミナーで、わたしが受講している期に
別の期から振り替え受講に来ていた女性から言われたひとこと
「あなた、わたしと同じ期よね!今日はあなたも振り替えなの?」 ニコッ
なんでやねん!!
「わたしはずっとこの期なんですけど・・・」
「えーーー!!すごく似てるから。。。びっくりした~!ホントに~??」
びっくりしたのはこっちです
ええ、ホントですとも
あなたとわたしは初対面・・・
まいどのことですが、がっくりです(泣)
すると、そこにアシスタントの方がふら~っと来られて
「やまちゃんは親しみやすいですからね~♪」
と言われました
え?
いまなんとおっしゃいましたか???
親しみやすい???
わたし、思いっきりかぶりつきで伺いました
「えーーーーーーーーー!!親しみやすい!!ってなんですか?」
「平凡すぎて、どこにでもいるって顔で、何の特徴もない残念な感じじゃないんですか?」
そのアシスタントさんはわたしのいきなりの攻防に、めちゃめちゃ焦りながら
そのあと、こう言ってくれたんです
「やまちゃん、それは違いますよ」
「だれかに似てるってことは、とっても安心するんです」
「知ってるひとに似ているやまちゃんに出会って、とてもうれしくて親しみやすくて
みなさん、『知り合いに似てるよ』って言われるんです」
「平凡とかどこにでもある顔って意味じゃ絶対ないです!」
「それを伝えたくなるやまちゃんが親しみやすいんです」
まじでーーーーー!!(驚愕)
こころのなかで、号泣です
ちょっと、涙出そうになりました
出てたかも(笑)
なんてことでしょう。。。
わたし、ずっと勘違いしてたんですね
あーー、もったいない!!
。。。
ふぁ~
わたし、親しみやすいって~
長い冬の間、カチカチだった氷が
春の訪れとともにゆっくり溶け出すように
わたしのココロもカラダも
じわぁ~っと、ほどけていきました
いままで言われてきた人数を考えたら
わたし、どんだけ親しみやすいんだっ!!ってことですよ(笑)
あぁ~
その時受け取れていたら
お相手と一緒によろこび合えたのに。。。
それがとっても残念なことだったと気づきました
思い込みって、もったいないです
もしかしたら
ステキなことや嬉しいことを受け取るチャンスを逃してしまっているかもしれないんです
そんなもったいないことをするのはもうイヤなので
その後、似ているエピソードを伝えてくださる方には
知らないけど知っているような気がするその方のお話を
思いっきり伺うことにしています♪
ココロをまぁ~るく、オープンにして
お相手のお顔をちゃーんと見て
いただいた非言語のメッセージも
ありがたく、受け取りたいなぁっておもいます
いつもありがとうございます