琥珀との初めての展覧会。

非常に楽しむ事が出来た。

 

 

良い経験が出来たので、

今後の為に、勉強させて頂いた事を纏めて置く。

 

 


【ハンドラーとしての反省点】

 

・琥珀を見ていない
・琥珀との一体感の無い歩様
・状況対応が出来ない

 

上記は少しづつ展覧会に出る事で、

対応出来る様にして行こう。
今回は完全にゆとりが無く、頭の中は真っ白け!


琥珀は速く歩きたいのに、パパがゆっくり・・・
速く歩きたい琥珀は突っ込む。
すると首輪が顎下から外れ頭が下がる。

更に引っ張りたい琥珀は足を踏ん張り側対歩で
グイグイと・・・
首輪の修正すら出来ない。

 

ベテランな方々は「良し良し!」と顎を撫でる動作で
首輪を修正。

そんな状況対応もなし・・・

 

 

 

【散歩での反省点】

 

琥珀は現在、朝晩合わせて5~8km程の散歩をしている。
5ヶ月の仔犬にとって距離は十分すぎる位だと
思っており、そこには自負があり自己満足も有ったと思う。

 

有る程度の距離を歩く散歩は、琥珀のストレス発散には
十分であったと思う。


先代犬の北斗の時からの経験で、

十分な散歩を行う事により深夜とかに吠える事が、

幾分少ないと思っている所もある。

 

ただ、違った問題も有ったのである。
それは、琥珀は元々は斜対歩で歩いていたので、
歩様には問題無いと思っていた。

 

しかしながら、ある程度距離のある散歩に於いて、
パパがダラダラと歩き、低速時に出やすい

側対歩が癖になり歩くスピードを上げても、

側対歩のまま歩いてしまうと言う、
癖となっていた様である。

 

今回、その癖を持った事に気が付かなかった事が、
最大の問題点ではあるが、考えように依っては、
いま気づいた(指摘され教えて貰った)事で、

今後への対応が早い時点で出来たので、

良かったと考えたい。

 

 

 

【側対歩の対応策】

 

展覧会では、ベテランの方々に
「なぁ~に、自転車運動すればすぐに直るよ!」
と言って頂いた。

 

当初パパは「????」であり全く意味が分からなかった。

 

そして、「自転車を怖がるかな?」とか
「最初は自転車を押しながら散歩すれば良い」
と考えてスタートしてみた。

 

んっ?
琥珀は自転車を怖がらない。
と言うのも、北斗は自転車を怖がったので、
凄く注意していたのだ。


ならば!と、
パパが自転車に跨り足で地面を漕いでスタート!
琥珀は自転車と距離を取っているが、問題無い様なので
ペダルで漕いでみる。


直ぐに何か有っても対応出来る様にゆっくりと、ゆっくりと!
時速にして大凡5Km程度。

さすがに下り坂の前ブレーキからの「キィー!」には
ビックリした様であったが・・・
時機に慣れるでしょう。


そして、しっかりと
「斜対歩で歩いている!」
何度も、STOP&GOを繰り返して歩様をチェック。


慣れてくると視界の左隅の琥珀の様子で、歩様が分かる
様になってきた。(なんか様が多いな)
小気味よく上下動で歩いている時は、必ず斜対歩で
歩いているのである。

 

(逆に自転車運動では確認していないが、
側対歩の場合はクネクネと、ちょうど魚が泳ぐ姿を
上から見ているかの様に歩くのだ)


そして広場で自転車から降りてパパと歩く。
問題ない!
斜対歩で大丈夫。


なんとなく分かってきた!

 

ゆっくり散歩 =>側対歩の癖 =>徐々にスピードUPも側対歩
速足散歩 => 斜対歩の癖 => スピードダウンでも斜対歩

 

多分、ベテランさんが言っておられた事は、
こう言う事だったのだろうと思う。

ストレス発散の為だけに、長距離をダラダラ散歩は
あまり良くないね。

 

何でもそうだけど、意識を持たないと。
しっかりと目的意識を持って行動しないと、

意味が無くなるのは、人間のスポーツと一緒だね。

 

 


【自転車運動での注意点】

 

・自転車への巻き込み
・オーバーユース
・歩行者への配慮
・肉球への配慮
・側溝の蓋の穴に足を入れてしまう

 

以前、北斗との自転車運動では、左手に綱とハンドルを持ち
マウンテンバイクで散歩していた事があった。
北斗が変な方向へ咄嗟に動けば、急ハンドルを切る事になり
何度となく転がった。
昨今、自転車運転に対しては厳しい目が向けられている。
それなので綱を手で持って自転車に乗る事は避けたい。


また、ガラスの破片を前足で踏んでしまい、出血しても
気づかず走りお腹が真っ赤になった事もあった。


仔犬は肉球も骨も柔らかいので十分に注意して、
何か有っても直ぐに止まれる、速足程度のスピードで
朝散歩を行おうと思う。


そして今はこんな感じで自転車運動である。

 

 

 

【新たな問題点】

 

歩きスマホを注意するパパは、

自転車運動中に写真が撮れない!
そう、自転車スマホなどしたら長女に、何を言われるか

分からないのだ!
どうする?今後のブログ活動は!


個人的には毎朝、自転車運動をする必要も無いかもね。
敢えてゆっくり歩いて、歩様をチェックする様な、
散歩を織り交ぜながらかな?

 

 

 

【今後の展望】

 

琥珀の初陣は、100点!

獣猟競技としては、パパが特にどうする事もせず
このまま、琥珀の本能に任せようと思います。


パパの初陣は、30点

ちょっと思う所ありまして・・・


・リードから首輪へのテンションの掛け方
・歩用時のリードの長さ
・リンクのカーブの対応(琥珀との距離感)
・自身の歩く時の姿勢

 

個人的に気になった上記の点は、少し注意して
取り組んでみます。
※仔犬には仔犬なりの歩かせ方がある様な?

 

有り難い事に、
色々な方からアドバイス頂くのですが、やはり本州で
展覧の経験を積むには絶対数が少ない。
経験値を上げる為にも、今後は協会の方も考えて
出陣する機会を増やした方が良いのかな?


来年?再来年?
本場、北海道の本部展に出てみたいと思いましたとさっ。


※上記は根拠の無い考察であり、個人の主観なので、
このブログを読まれた方は、参考程度に留めて置いて下さい。

 

おしまい

 


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