アンティーク 姫路 ギャラリー琥珀のブログ

アンティーク 姫路 ギャラリー琥珀のブログ

紅茶とアフタヌーンティーをご提供するコテージを古民家の庭に併設した和洋アンティークのギャラリーです。毎月の歳時記にあわせてアンティークを用いたテーブルアートを展示しています。


テーマ:

 今年もクリスマスがやって来ました。サンタさんが何くれるかなぁー、彼女とどこで食事しようかなぁー、クリスマスの飾り付け出してこなくちゃ・・・、孫のオモチャ買っておかなくちゃー・・・等々、あぁああ・・・、やることがいっぱい!!っそのこと何もしなくて静かにすごしたいなぁ・・と思っている方いませんか。

 そうなんです、世界中の人々にはクリスマスを出来るだけ避けたい人々がたくさんいらっしゃるのです。勿論、宗教が異なることが第一ですが、色々な理由でクリスマスを「もう、いいや」と思っている方々が訪れたい国の第1位が何と日本なのです。

 欧州や欧米では11月の感謝祭が終るとすぐにクリスマス、街中がネオンキラキラ、ビッグなツリーの点灯式が行われたりします。その欧米に比べると、日本の街はおとなしいもので、地方へ行けばいつもの真っ暗な夜道です。また、欧米では1月6日の公現祭まで続きますが、日本では25日が明けると、一気に正月準備です。26日までクリスマスツリーを出していると「いつまで出してるの!」って感じですよね。

 ちょっと、前振りが長くなりましたが、ギャラリー琥珀は、やっぱりクリスマスです。

今年のクリスマス・テーブルアートはフランスがテーマです。テーブルセンターの華やかなクロスは、パリ200年祭(1789年:フランス革命ー1989年)の時にエルメスが企画した200年祭デザインスカーフです。テーブルのメインディッシュはこれもエルメスのチェーン・プレートです。

背景に掛っている絵画は、20世紀のフランスの代表的な女性画家マリー・ローランサンの絵画です。この絵画の事は、最後にお話しします。

 クリスマスはキリストの誕生日ではないことは皆さんご存知だと思いますが、意味合いは「キリスト降誕を記念する日」です。西暦の年号は、学校の歴史の時間に元年はキリストが生まれた年と教わってしまうので間違いの始まりが生じてしまうのです。紀元前の記号B.C.がBefore Christの略も原因のひとつ。キリストの誕生日は紀元前4年から紀元4年ぐらいの間と考えられているのですが実際の正確な誕生日は不明です。この西暦年号は300年ほど後に作られたものなので当然様々な誤差が生じているのです。

テーブルの上の小さなツリーはポップ・コーンタワーです。琥珀マダムがトウモロコシの実から焼いて膨らませて作ったキャラメル掛けのツリーです。

11月29日、ギャラリー琥珀では、姫路日仏協会の文化講演会が開催され38名が参加された貸切講演会です。講師は、ギャラリー琥珀を運営する塚本恒太郎氏で、テーマは「マリー・ローランサンとフランス絵画」です。ローランサンのリト・グラフの魅力、版画の特徴や買い方など美術品商の視点から見たエコール・ド・パリ周辺作家などの話しがありました。なお、ギャラリー琥珀では、ローランサンのリトグラフなども販売しておりますので、是非お越しになって実物をご覧ください。このあと、皆様は、クリスマス・アフタヌーンティーと手作りケーキ、様々な紅茶を召し上がって、夕方まで琥珀で楽しく歓談されました。

 

 

 

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス