早いものでもう10月後半、後2か月と少しで今年も終わりかと思うと、毎日をもっと大切に過ごさないといけないな。と少し反省していますあせる

 

建築インテリアに関わる仕事を初めて18年という月日がたちました。お客様のご自宅を住みやすいカタチにする事や、素敵なインテリアにする事など、どれも感覚的で難しいながらも楽しい仕事ばかりです。

最近では整理収納のセミナー活動という新たなお仕事もさせていただく事があり、

毎日色々な方向から、人の生活空間について考え続けています。

 

そんな中、子どものいるご家庭のご提案の時等に、

ふと自分自身の子供時代を振り返ったりする事があります。

 

我が家のイメージは母親の趣味のみが採用されているパターンで、

母が好きなクラシカルなヨーロッピアンスタイルの家具に囲まれて育ててもらいました。

紺色のバラの花のカーテンと、ソファーが懐かしく思い出されます。

外構門扉や塀はブルーグレーの父が別注したアイアンの塀でした。

今思えばアラビアのパラティッシュみたいな模様の個性的な門扉だったのですが照れ今でもはっきり覚えています。

その当時、黒と茶色の格子の門扉や柵が主流だった中、完全に異質な家でしたので、

ご近所の方がどう思われていたかはわかりませんが(笑)

人と違う個性的な家に住んでいる事は私の中でとてもお気に入りでした。

 

母の影響で子供の頃からインテリアには興味があったのだと思います。

母が飽き性だったのか、家の中をよく模様替えもしていました。

そのおかげで同じ空間でも家具の配置等で随分と印象が変わる事や

動線が変わると生活に変化がある事等を肌で感じていたと思います。

 

自分スタイルができてくる年代に住んでいた家は外構を全て薔薇の花で囲われた煙突のある家でした。やはりヨーロピアン家具とスタイルシアーカーテンの母親の趣味空間だったのですが、この頃には、母の押し付けのヨーロピアンに反抗してか、自分の部屋だけアジアンモダンスタイルにしていました(笑)

そのまま、現在まで色々趣味は変われど、自分の部屋をヨーロピアンスタイル空間にしたことはないです。そのスタイルは自分の中では母を感じる思い出の懐かしい空間という位置づけになっているようです。

 

くだらない思い出話にだらだらと付き合って頂いてありがとうございます。

自分を作り上げてきた空間って思い返すと大事だなあ~と、ふと感じる今日この頃。

私の場合はその空間そのままに趣味が育たなかったのですが、そこから多くの事を感じ学んだように思います。

 

私の娘は大きくなったらこの家の何を思い出してくれるのかな?

と思うと今の生活空間は、わが家らしい思い出して嬉しくなれる空間になっているかな?

わが家も完全に私の趣味なので、思春期には自分の個性を出した自分の部屋を作るのかな?等、色々楽しみでもあります。

 

皆さんは、子どもさんが思い出してくれるような素敵な空間で子育てできていますか?

子供の頃育つ空間は感性を育む1つの大きな要因となっているかもしれません。

人を育てる空間、大事につくっていきたいと思いますラブラブ