前日のファミリーバーベキューの疲れと
『言い出したら聞かない頑固な性格』の
秋くんにだんだん嫌気がさして来た私
・・・
車の移動中も、
帰りの買い物も楽しくなくて
あまり口をききませんでした
秋くんは何かを察したのか？
私がスマホをいじれば
「どーしたー？」
買い物で商品を見ていれば
「どーしたー？」
と聞いてきました・・・
これは秋くんのクセなんだろうけど
以前からのことで
家でも、何をやっていても
私の行動に自分が少しでも
気になる事があるといつも
「どーしたー？」
と聞いてきていました
最初の頃は私も素直に
「あー、今これをこうしようと思ってねー」
とか、
「確か、ここにアレあったよなぁーと思って
探してるんだけどねー」
と説明をしていたのですが
しょっちゅう聞いてくるので
いちいち説明するのも
ウザくなって来ていました
〜ファイル③〜
助手席でスマホをいじって
「どーしたー？」
と聞かれ、
あんたと喋りたくないからだ
と言う訳にもいかないので
「ううん、別にーーー
」
と答えました。
家に帰って、着替えようかな？と
クローゼットに行った時にも また、
「どーしたー？」 と・・・
“どちてどしたぼうや”かよ
私もさすがにウザくなってきて
少し笑いながら
「ねぇ秋くんさぁーーー
いっっつも、どーした？
どーした？って聞いてくるけどさぁ
別になんもないから！
今だって、ただ着替えようと
思っただけだから！」
どーした？どーした？
いちいちウザイんだよ
なんでいちいち説明しないといけないの？
まだ、心に少し余裕があったので
この時は笑いながら伝えました
晩御飯を食べ終わった頃、
「秋くん、また明日から仕事だね♪
一週間、長いけど頑張ってね」
と、言ったら
「こはちゃんはいいね、
毎日が休みで」
と言ってきやがりました・・・
＊そもそも私は誰かの為に動いて、感謝される事で喜びを感じる 仕事大好き人間！
なんなら秋くんが家事をぜんぶしてくれて『専業主夫』になってくれるなら、
交代して私がバリバリ働いてきても良いくらいなんです。
以前、秋くんが「仕事行きたくないなー」と言ったので、そういう話をした事があります
でも、「こはちゃんの（少ない）稼ぎじゃあ、贅沢出来ないもんなぁ〜」と却下されました
私が週5で働きに出ても、
男の秋くんほどは稼げません
現在、私は秋くんの家にお試し同棲中〜
まだ「お試し」なので、この先どうなるか？
わからない・・・
こちらでパートを始めたとして、もしも秋くんとお別れする事になったら、またすぐに辞めないといけない・・・
職場にも迷惑をかけることになるので、
現在は働きたくても
あえて働かない選択をしてるんです。
（結婚して落ち着いたらパートに出ます）
それは秋くんにもちゃんと話して
納得してもらっていたハズ・・・
それなのに？
「休みったって、庭の草むしったり
水をやったり、雑巾かけたり、
買い物行ったり、お茶沸かしたり、
晩御飯作ったり、、、
+たまには息子の住む自宅に
自転車で帰って、
晩御飯を作りに行ったり、、、
毎日遊んでる訳じゃあないんだよ？
」
「まーそうだねーーーー」
「お風呂入ってくるわ・・・」
私は一人になりたくて
お風呂場へ逃げました
お風呂の湯船🛁に浸かりながら、
「毎日が休みでいいね」
と言われた事が頭の中でリピートされ
だんだんと腹が立ってきました
私は働きたいんだ
でも働きたくても
働けないんだよ今は！！
だって、まだアナタとの事、
結婚する！って決めた訳じゃないんだから
私生活が中途半端な状態で、
仕事なんてしてられないじゃない？
途中で苗字が変わるのだって
説明もややこしくなるし、、、
それに
私が仕事をしていないから、
家の事をしてあげられてるし、
お弁当だって、お酒のつまみだって
何品も作ってあげられてるじゃん？
秋くん、
「家に灯りがついてて
ご飯作って待っててくれる人が
居るって幸せ
」って
言ってたじゃん？
私は秋くんの為に
仕事をしないでいるんだよ？
私、働き始めたら残業だって断りたくないから、
やって来ちゃうよ？
そうなったら、家で帰りを待っててあげらんないよ？
秋くんの為に無職なのに、、、
その言い方はなによ！
それに今朝の
弟や親の名前のことやら
タイヤホイールのこと
結局、自分が最後に
私を言い負かせるまで
引かないその態度
もう我慢できない
風呂を出たら
思ってる事 ぜんぶ
言ってやろ！
それで秋くんがキレたなら
もう終わりでもいいや
こんな合わない人と
この先もなんて無理！！！
冷蔵庫とベッド、
買ってもらっちゃったけど
お金で返せばいいんでしょ？
まだ籍も入れてないんだし、
今なら後戻りできるもん
そうだ！今夜は家に帰ろう〜
秋くんとは一旦、
距離をおいて考えたい！
言いたい事を言ったら
夜道を自転車こいで
息子の住む自宅に帰ろう！
私はそう心に決めて、
お風呂から出ました・・・
続きます〜