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はねぶろっく!

大阪府出身。MC・ラジオパーソナリティ・俳優・声優・パフォーマー。都内を中心に、演劇やラジオ、ライブイベントなどで活動中。

気がつけばすっかり桜の季節でした。


もう随分と葉桜ですが、それはそれで風情があって毎年いいなぁ...と思っております(^_^)




きちんとお花見は出来なかったですが、近所に割といい穴場がありまして。


寝転がってみると天井はこんな感じに

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伝わる...??
 



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散った花びらも絨毯みたいで綺麗じゃ。






 
2月2日から12日の間、公演されました舞台。
 
BIG MOUTH CHICKEN PRODUCE vol.11本公演
【NOBILITY INCENSE〜華を彩った悲しい毒〜】
【Braggart cards〜乱れ咲き誇る〜】
 
 
無事に千秋楽を迎えました。
 
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©︎ SKY
 
こんな集合写真でも伝わるように、
本当にただ全力でひとりひとりが格好いい。そんなお芝居でした。
もちろん笑いだったり、涙だったり。格好良さの種類は様々ですが。
 
 
 
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僕が演じさせて頂きました「永倉新八」
 
言わずと知れた「二番隊隊長」です。
新撰組で最も長く生きた新撰組の幹部。
 
晩年は新撰組という存在をこの世に残すために、近藤勇を始めとする隊士の慰霊碑を作ったり、伝記を書き残したり。
(実際に永倉が建てた近藤の墓・そして永倉自身の墓が板橋にあります)
 
今伝わっている、殆どの新撰組の物語は永倉がこの世に残したものです。
 
 
そんな中軸となる
語り部役を担当させて頂きました。
 
 
観てくださった方々は口を揃えて
「あの役、大変だね〜」と言ってくださいます。
 
 
 
 
 
えぇ、大変でした。
 
 
 
 
とはいえ、元々「新撰組マニア」な僕にとっては、永倉新八は相当な思い入れのある人物でしたし、
 
キャラクターとしても、試行錯誤しながら歩んで、
心から大好きな「しんぱっつぁん」でした。
 
 
 
反省点なんかは挙げだしたら、
もう本っ当にキリがないのでそれはもう心の中に留めて置きます(^_^;)
 
舞台そのものも、新八も。よかった!と言ってくださる方が多く
嬉しい。というより…一安心、という感じですね。笑
 
それだけやはり好きな人が多いのです。新撰組は。
 
 
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そうそう、去年の暮れに京都の壬生寺まで挨拶にいったんやっけ。
 
 
「新撰組」、そして「永倉新八」というお名前、
少し拝借させて頂きますって。
 
 
 
 
 
それが・・・揃いも揃ってみんなこうなったわけで
 
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銀髪に、緑髪に、
 
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金髪に、しまいにはピンク頭・・・。
 
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終わったら、また挨拶に来たいなと思ったのですが。  
天からカミナリ落ちるんじゃないかな、と今からビクビクしています。笑
 
 
でも、みんな、精一杯。信念持って生きました。
 
 
 
 
 
せっかく写真もいっぱい撮ったし、貼れるだけ!
 
 
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ゲスト枠の淳さん。初対面やったけど、、同い年とわかってから仲良くなりましたw
 
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主題歌担当の「アオイハル」石川さん。
実は微妙に元々、繋がりがありました。
きちんとお会いできたのは初めてです。只々素敵な人柄、歌声でした。
 
 
 
 
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小森さん、本当カッコいい先輩だ。
後ろに写ってる千尋ちゃんはもう見たまんまの人ですw  そーいう可愛らしい方です!笑
 
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山本さん、殺陣が苦手な僕に手取り足取り教えてくださいました。心強かったです。

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反対チームからも、佐和山あやちゃん、しゅうご。
打ち上げでは、ようやく両軍入り乱れて話ができました。
もう身体はボロボロでしたが、楽しんだ!
 
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やっぱり羽織着るとテンション上がんだね、みんな。
 
 
 
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そして、BMC主催の十万喜さんと!
 
縁が縁を呼び、出会えたわけで。
 
そう考えると、いつだって誰かに生かされてるんやなぁ、と思います。
心から。
 
 
 
 
ご来場くださった皆様。
本当にありがとうございました!!
 
 
今回初めて僕を観たという方々からもたくさんのお声を頂けて光栄でした。
 
 
 
是非、またどんな形でも結構です。
 
 
いつかまた巡り会えますよう。

 
 

 

若手声優団体声珈琲企画
若手声優リーディングライブ
「Voice Cafe vol.7 ~アラカルト冬物語~」

 

 

おかげさまで全公演、無事に終幕致しました!

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

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↑ さながら青春映画のような舞台風景(照明のチェック中)

 

 

声珈琲さんの作品に出させていただくのは、これで二回目。

以前の記事で書いたように、前回は随分とハチャメチャをやったので( ̄▽ ̄)

 

自分としてはまさかの再登板でした。

 

Wキャストのうち今回は「Bチーム」に所属。

合計3本の作品に関わらせていただきました。

 

 

あたりさわりのな〜い範囲で稽古場ウラ話をするとすれば、

 

今回は脚本の変更、修正作業などが多く稽古中はかなり右往左往しました(;´▽`A``

まるっと変更になったり、昨日練習したシーンが次の日無くなったり、増えたり。

割と本番の間近までみんなで話し合い、固め合いをしてました。

 

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まぁ、舞台という世界やと 全然よくあることやし、

案外ぼくはこういうのも嫌いではないので別にストレスなどは全くなかったのですが・・・・。。。

 

とにかく主宰の斎藤さんが・・・常時、死にかけてましたw

 

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↑ 赤い服が斎藤さん。 迷走・・・いや、瞑想中・・・(;^_^A

 

 

でも、その苦労もあってチームの仲がグッと深まりました!!♪

 

 

 

脚本がなかなか決まらなかった中で、

初めから最後まで、ほぼ揺らぐことがなかったのが

今回Bチームのスタートダッシュを任されました、

「犬猫、銀をかける」いうお話。

 

タイトルの通り、犬と猫が銀世界を走り回るお話。

おおみそかに起きた、小さな小さな大冒険です。

 

個人的に、A・Bの作品すべてを合わせて最も好きな本でした。

・・・で、そんな愛がどっかから滲み出ていたのかどうかはわかりませんが、

ぼくはその中で、犬の「ポン」役を担当。

 

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↑ 犬耳つけてはしゃいでおります。

 

配役された時はビックリでした。

当初、やりたい!とは思ったけれども、こなせる役だとは思わなくてですね。

斎藤さんから「やったことがないタイプの役だと思うけど、できない役は絶対ふらない。もがいて!!」という言葉をもらい、任せていただきました。

 

 

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飼い主の愛ちゃん(森嵜美穂さん)・猫の「ごろ」(夏生ちゃん)

 

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二人でたくさん話して、動いて、たくさんアイデアを拾い集めました。

 

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後半、息も合ってきたあたりで、お互いイタズラをぶち込んでみたり・・・笑

 

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逃げ回る、怪しい男(佐野信明さん)

 

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毎回アドリブをぶっ込んでくる、近所のおばーちゃん(藤田辰哉くん)

 

この本だけは、とにかくお話の中での躍動が多かったので、

実際に動いて、走って、稽古をしてました。

 

 

最初から最後までキャラクターへの愛を持って向き合いました。

とにかくこの話は出てくるキャラがみんな可愛いのです(*´ω`*)

 

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気まぐれな「ごろ」と、少しおバカな「ポン」

この一見全然噛み合わなそうな。二匹の会話がすご〜く好きでした。

 

 

 

二作品目の「四季神」

とにかく演出、役者同士、話し合いに話し合いを重ねました。

 

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僕の役どころとしては、主人公の恵ちゃんが働いている会社の上司。

先ほどのおバカな子犬から打って変わって「仕事が出来るやつ」でした。

 

出演シーンは短かったのですが、、、難しかったです。。。。

 

細かーい、、細かーーーーい、、役作りでした。。。

 

勉強になりました!!!

 

 

 

 

三作品目の「TOKYO谷戦争」

 

これに至っては・・・本当に朗読劇だったんだろうか・・・?

 

ほとんど俺、マイク使わなかったです。

なのに一番セリフ多かったですヽ(;´ω`)ノ

 

ていうか、おれ、

4作品中、3作品しか出てないのに多分間違いなく、このキャラクターのせいで

セリフ数は全役者の中でもぶっちぎり多かった気がします( ̄ー ̄;


「東京は谷って文字のつく駅名が多くてややこしいから、駅同士で戦わせて負けた方を改名させて減らそう」っていうつまり駅が擬人化したお話で作中に「渋谷vs日比谷」みたいな対戦カードが組まれるわけです。

 

そんな中、僕の役は試合を実況する役やったので

とにかく喋ってなんぼの役です。とにかく、しゃべる!しゃべる!!!

 

そりゃあ、喉も逝くわな!!!

 

ちなみにこのキャラ、斎藤さんが書いた羽根光祐のイメージそのまんまの「アテ書き」だそうです。

 

どういう人物設定されてんだろう・・・????笑

 

 

 

ちなみに一つ白状、、というか謝罪をいたしますと・・

このお話の中で「谷を消す、プロジェクト。その名もインデリブルリバー!」というセリフがあるのですが。。。。。

 

 

リバーって、、川やんな・・・????

 

 

 

って実は、、、、ずーーーーっと思ってたけど、言わなかった!!!!

 

 

 

 

 

それはそれで面白かったから。ごめん‼︎‼︎

 

 

4作品目「クリスマスのベルが鳴る街で」

 

この作品には僕は出演していないのですが(この作品をみんなが頑張って演じてる最中、だいたい僕は楽屋で酸素吸入しておりました(^▽^;)w)

 

一番、本が出来上がってくるのが最後だった作品。

それだけに出演する、しない関係なく。この芝居を良いものにするためにチーム全員が必死でした。

 

どう見える?どう聞こえる?どう感じる?どう思う?

 

みんなで敏感に作り上げました。

 

 

よかった、泣いた。と言ってくださった方が多くて本当に嬉しかったです。

自分が出てるわけじゃないのにこの作品が評価されるのが一番嬉しい、そう思ってしまうくらいチーム一丸だったんだと思います(^_^)

 

 

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全4作品、多くの人と関われて、出会えたことがこの上なく嬉しかったです。

もちろん逆サイドのAチームも素敵でしたよ!!

 

 

 

今回はキャスト陣がみんな仲もよかったので楽屋なんかでの写真もたくさん。

世に出せないようなバカバカしい動画も・・・たくさん・・・。笑

 

 

そのへんはまぁ、いつかまた。