昨日の蕁麻疹ですが、薬疹の可能性が出てきました。

 

というのも、抗アレルギー剤をいくら追加しても全く引かなかったから。

赤味の割に痒みはお薬で抑えられてるのが不幸中の幸いです。

 

お写真出します。

汚い肌なので覚悟して下さいキョロキョロ

 

 

 

 

 

 

これはまだマシな部分ですが、こんな感じの赤味が、アトピーで炎症を起こしたことのある場所全体に広がっています。

 

 

さて、今日はリハビリデーだったので、一応リハビリ前診察の時に相談してみた所、リハビリ後に皮膚科を受診するよう指示されました。

 

 

で、ここでまた問題勃発。

 

リハビリ室は発熱していると入室出来ないため、自宅で前もって熱がない事を確認したにも関わらず、リハビリ直前に37.6℃ガーンそんなはずはない、と計り直しても37.8だったり37.7℃。炎症のせいで発熱し始めたか? いやいや、おでこで測ったからかも。おでこの炎症も酷かったから、純粋に炎症してる部分の熱かもね。脇の下には炎症がなく平熱って事かも。

 

ちょうど担当PTさんが来たので受付嬢が相談したところ、自宅で36.3だったなら、とPTさんが防護マスク着用する事でリハビリを行ってもらえました。ほんと、ご迷惑をお掛けしました。ちなみに帰宅後測ってもやっぱり36.4℃とか。あの時だけ発熱していたようです。

 

リハビリでは、新しいストレッチ方法を伝授して貰いました。しゃがみ込みと階段降り対策です。まだまだ足首周りの筋肉が硬いのでそこをほぐしていきます。

 

 

 

リハビリ後は皮膚科へGO。

 

担当医は偶然にも、入院中にお世話になった先生でした。よく分かってくれてるからラッキー。

 

早速、昨日からの経緯をお話したところ、薬疹の可能性と単にアトピーが悪化しているだけの可能性を示唆されました。アトピー悪化でこんな風になったこと無いんだけどな。

点滴からST合剤などの飲み薬に変わって早10日あまり。このタイミングで薬疹が出ることはあるそうです。

 

ただ、何が原因かはハッキリとは分からないのと、どの程度炎症が進んでいるか?調べるため、皮膚生検をする事に。生検前には、炎症の酷い場所と炎症が出てない場所両方の写真を撮りました。

 

皮膚生検は初めてだったのですが、麻酔をするんですねキョロキョロ 痛いのは麻酔の方と聞きましたが、点滴針をグリグリされる事を思えば全然痛くなかったですよ。チクっとする程度でした。で、麻酔が効いたのを確認してから3ミリほど深く刺して組織を採取したようです。

 

生検の後は血液検査(DLST検査)です。院内処方で薬疹を疑っているお薬(ダイフェンとリファンピシン)を1錠ずつ貰い、それを持って臨床検査室へ。本来は自宅からお薬を持ってきて欲しいと言われたのですが、難しかったので院内処方で代用です。

 

普通の採血とは違って、その場でリンパ球を測定し、採血量を決めるそう。リンパ球が少ないと沢山採血しなければならないそうで、通常は2本かな〜というところ、私の場合は3本とりました。ちょっとリンパ球が少ないそうです。

 

血液検査では正確に出ない事もあるそうですが、もし陽性ならすぐ中止の判断が出来るから念のための検査でした。結果が出るまで2週間ほど。

 

本当は薬疹を疑った時点で服薬中止がベストですが、やめられないお薬なので湿疹にはステロイドを使いながら飲み続けます。そのため湿疹はどんどん増えるかも〜と嫌な宣告ガーン

 

来週、再診して貰う事になったので早めに結果が出てると良いなショボーン

 

ようやくMRSAが落ち着いたと思ったら、今度はアレルギー大暴走ですか真顔 一難去ってまた一難。なかなかすんなり治癒させて貰えませんねショボーン