気になる基礎体温 その① 黄体機能不全 の続きです。
ここ１年ほどのことですが、
低温期の体温が少々ガタつくようになりました。
もちろんね、機械じゃないんだから多少のガタつきは
今までだってあったんだけど、
でもそれは、低温層の範囲内におさまってたんです。
もう少し詳しく言うと、最近の気になるガタつきというのは、
Ｄ２－Ｄ４あたりで１日だけ高温層まで上がってしまうこと。
例えば、こんな感じに。
このグラフは、今年１月の採卵翌周期である２月の基礎体温表です。
分かりますかね？
低温期４日目で高温期並みの３６．６度台をたたき出してます。
このグラフのように、去年あたりから低温期のＤ２－Ｄ４の間で、
１日だけ高温層まで体温が上がってしまう現象が続いているんです。
この日の体調はいたって普通。
風邪なんて引いてませんし、睡眠も特に不眠症とかはなく
他の日と変わりませんでした。
最初はタマタマかなー？と思っていたのですが、
こんな感じのグラフが数ヶ月続いた時点で「あれ？」と思い
すぐにお医者様に相談したのですが、
「特に気にしなくて良い」とのことでした。
とはいっても、毎周期同じような現象が続くので
気になって調べてみたら
低温期の乱れは更年期へさしかかっていることのサイン
であることが分かりました
（注：他にも原因はあるので後述します）
そこで、昨年１１月頃から意を決して漢方薬を始めたところ
劇的に低温期の体温が安定し始めたため、
漢方薬ってすごーい！と感動していたのですが、
採卵翌周期になると、またしても同じ現象が起きてしまったのです
１月３月の採卵周期はきれいなグラフを描くのに、
採卵後である、２月４月ともに同じ現象が起こるので、
やっぱり低刺激といえど、私の弱った卵巣へのホルモン剤は
負担が大きいって事なのかなぁ…
更年期への移行は個人差があり、
だいたい４０台半ばごろから、早い人では３５を過ぎた頃から
周期が乱れることに始まるそうです。
最初に低温期が短くなることもあれば、高温期が短くなることもあり、
高温期の体温が低くなったり生理不順になったり…と
さまざまな変化が現れて更年期（閉経）へと向かうそうですが、
私の場合は、今のところ若干低温期が短めになっているものの
これが更年期かーという乱れまでは実感していません。
ってことは、やっぱり不妊治療によるホルモンの乱れが
主な原因なのかしら？？
こういう現象が起こるようになった時期を思い返してみると、
そういえば去年のＤ３巨大卵胞が現れるようになった頃からでしょうかね。
古い基礎体温表を失くしてしまったので今となっては確認できませんが、
ウーマンコムで基礎体温を付け始めてからのデータによると、
やっぱり去年の５月からのようです。
５月といえば、初めてフェマーラで誘発した周期。
実はこの時、フェマーラを服用した翌日に３７度越えの熱が出ちゃったのよね。。
風邪だったのかな？フェマーラが原因だったのかな？
すぐに熱は引いたけど。
よく考えてみると、その翌周期から巨大卵胞は現れるし
基礎体温が今のように乱れるようになったみたい。
ようするに、周期前半で熱が出る癖がついちゃったのかな？？
っていうか、それこそ脳と卵巣との連携が
上手く取れなくなってるってことなんでしょうね。
やっぱりプレ更年期なのか？？
あ、もちろん低温期が乱れる全員がそうだとは言いませんよ。
他にもプロラクチンが原因で低温期が乱れることもあるようです。
私の場合、ちょうどプロラクチンのお薬を止めた時期でもあるので、
（５月までカバサールを服用、６月から自然にまかせてます）
もしかしたらプロラクチンが原因だったのかもしれませんね。
でもね、今周期はプロラクチンを下げるお薬を服用しているんですよねー。
正確に言えば、採卵周期から服用を開始しています。
なので、私の場合はやっぱりホルモン剤服用による副作用かなにかで
プレ更年期状態になっているのでは？と推測しています。
こうなったら、次に採卵するとしても完全自然周期確定ですね。
とか言いつつ、状態がよくなったら
「もう一度だけ誘発を！」
とか思うんだろうなー。
やれやれ
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皆様の切なる願いが
叶いますように（祈）
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