お友達ブログで紹介されていた本が気になって
まずは図書館で借りてみました。
 

 
薬膳は、上品(じょうほん)=毒がなく長期に服用できる食材 を組み合わせ
その人の体や状態に合わせた食事を取ることで
本来持っている治癒力を高め、体や心を癒すことを目的としているそう。
 
なるほど…と思って、まずは自分の体質を知るチェックシートを行いました。
 
チェックシートでは、気虚・気滞・血虚・瘀血・陽虚・陰虚・湿の7タイプすべてのチェックを行い、合計得点が15点以上のものが自分の体質となります。
また10点以上はそのタイプの要素を持っているそうで、私の場合は、気虚が15点でトップ、続いて血虚が11点と10点オーバー。
あとは10点未満だったので、私のタイプは気虚で、血虚の要素も持っている事になるようです。
 
日本人にはね、この気虚と血虚の両タイプになる人が多いんだって。
自分にもぴったり当てはまってビックリしました。
簡単に、7タイプの紹介をしておきます。
 
気虚 : 体の動力である「気」が不足した状態。

      特に胃腸の弱い方に多くみられる体質
気滞 : 「気」の流れが滞ってスムーズにいかなくなった状態。

      ストレスによって引き起こされる
血虚 : 偏食や睡眠不足などで血を消耗。栄養不足の状態です。

      食生活の改善と規則正しい生活を
瘀血 : 血行不良の状態です。冷えとストレスは大敵。

      食生活ももう一度見直してみましょう
陽虚 : 体を温める力そのものが弱っている状態。

      薬膳で頑固な冷えを克服しましょう
陰虚 : 体の「水」が少ない、うるおい不足の状態。

      細胞をパックするような保湿効果の高い食材が効果的
湿 : 水分代謝の悪さが、むくみや冷えを引き起こします。

     水分の取り方が改善のポイント
 
この特徴を見るだけでも、胃腸が弱く不眠症で睡眠不足な私は気虚と血虚が有力候補とわかります。
面白いですね。

実は3番手が9ポイントで気滞だったのですが、私は気虚…気が足りなくて滞るまでもないのでしょうか汗
こういうのを知ると、漢方薬局に行ってみたくなりますね。

 
 
この本には、タイプ別に合う食材の紹介もあるし、
いくつかのメニューが紹介されていて、

そのメニューはどういうタイプの人向けかも書かれています。
また、巻末インデックスには体質別にメニューが並び替えられているので

なかなか見易かったですよ。
 
じっくり取り組めそうなら購入しようかしら…なんて思ったりもしたけれど、
根っからの面倒くさがりで、どちらかというとお料理が苦手な私は、
きっと買ってもやらないだろう…と思うので
今回はパラ読みだけして参考程度に留めておくことにしましたかお
 
ちなみに、気虚にも血虚にも進められていた食材が、

赤色食材の 「にんじん」 と 「なつめ」 。
 
「なつめ」ってなんですか??ぽかーん
写真はあったけど、何に使うもの??

お勧めレシピにも使われてないし…

サッパリわかりませ~んやれやれ

 
所詮私なんて、そんな程度ですべー
 

 
他にも、流産経験のある方のための薬膳や、男性不妊のための薬膳など
なかなか面白かったですよー。
特に、男性不妊でも体質によっては精力剤は逆効果だったなんてビックリ。
返却する前に、旦那ちゃんのタイプも調べなくちゃっっ。
 

 
 
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 皆様の切なる願いが
 叶いますように(祈)
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