先日は温かいメッセージをたくさん頂き
本当にありがとうございました
その中には 始めまして の方も多く、
影でたくさんの方から応援されていたことを知り
とっても嬉しかったです
こんなに多くの方から応援してもらえた私達の卵ちゃん、
本当に本当に幸せモノですね
さて、どんな胚盤胞だろうと凍結されたからには次は移植です。
まぁ、無事に融解できれば…のお話ですが
胚盤胞移植となると着床率も初期胚よりは良いとされていることから、
たいていの方は 『ずいぶん妊娠に近づいたね』
と思われるかもしれませんが、
残念ながら私の場合、そうではないんです
相変わらずマイナス思考ですみません
でも、あくまでも私の場合…ですが、
胚盤胞移植に期待を持てない理由がちゃんとあるんです
このブログを最初から網羅している方は兎も角、
ここ最近読者になられた方はご存じないかもしれないので改めて書きますが、
私は過去、すでに何回かの胚盤胞移植を経験しています。
まず、1回目の採卵では2個の胚盤胞が出来たため、
1つずつ移植するも陰性
2回目の採卵では4個の胚盤胞が出来たため、
今度は2個ずつ移植するも、やはり陰性と超初期流産
合計6個もの胚盤胞を移植してきましたが、
うち1個が着床しただけで生児を抱くことは出来ませんでした
その結果を見た当時のお医者様からは、
あなたは胚盤胞を受け付けない体かもしれない
と診断され、その後はずっと初期胚移植を続けてきました。
私はそうではなく、唯一着床したのが凍結胚盤胞移植だったため、
もしかしたら新鮮胚移植が合わないのでは? と思ったのですが、
1回目の転院先で、新鮮初期胚移植で妊娠出来ているため
(結果は流産でしたが)
どうしてこんなに着床しないのか、訳が分かりませんでした。
お医者様からも、受精卵は良いからあとは繰り返すしかないといわれ、
ひたすら採卵→移植を繰り返す、その精神的な負担といったら。。。
結局その流産の後は、何度も移植を繰り返しても着床すらせず
途方にくれた私はついに着床障害という言葉に辿り着きました。
もしかして私、着床障害なの?
さっそく先生に質問してみたのですが、
私の場合は着床経験が2度あることから着床障害ではないと
キッパリと断言されました。
その時は、そうだよな~って納得したものの、
その後、やっぱり何度移植を繰り返しても着床しないことから
10回目の移植でも陰性判定を貰ったのを機に
不妊でお世話になっている病院には内緒で青木先生の元を訪れました。
それが、ちょうど1年前のこと。
結果、マクロファージコロニー因子が少ないことによる
着床障害であり不育症と診断されました。
さらには、高プロラクチンであることもわかり
投薬治療が始まりました。
(高プロラクチンも着床を阻害する因子になるようです)
この聞きなれないマクロファージコロニー(M-CSF)ですが、
基準値は600以上のところ、私の場合はたったの230。
正常値の半分以下でした。
治療方法は、ピシバニール注射 を打つことと言われました。
移植前に1回打ち(ただしこの1回目は1年間有効)、
妊娠がわかった時点で、1~2週間に1度ずつ3回打つんだそうです。
私はその最初の1回を去年の11月に打ちました。
その後、前の病院で2度移植するも陰性が続き。
青木先生に相談したところ、
次の移植の前にもう一度打っても良いですよ。
と言われたので、今回、もう一度移植前に打つことになりました
このピシバニールの注射、前腕の内側に打つのですが、
その後がとっても痛いんです。
そして、打った跡がかなり赤く腫れます。
前回初めて打ったときは熱を持つだけでなく、
筋肉痛のようになってしまい、
しばらくフライパンを振ることができませんでした。
そのピシバニール注射ですが、
次の夢クリD3の診察時には打ち終わっていると報告する必要があるため、
今週の頭頃に打ってもらうよう予約を取りました。
同じ不育症の権威である東京の杉先生はピシバニール反対派らしく、
不育症権威の2人が違う意見を持った治療方法に迷いはありますが、
私にはこれ以外の方法が見つからないため、
ピシバニールがどの程度効くかは未知数ですが
来月お迎えする時に赤ちゃんのために少しでも役立てるよう
絶対に効くんだ
と信じて、まずは母体の準備を開始します
また、この注射を打った後は腕がどのような状態になるか未知数のため、
しばらくネットや家事をお休みしようと思っています。
腕が思うように動くようになったらまた再開しますので、
その時までしばしのお別れです
とか言いながら、2回目の注射は平気だったりして
ま、その時はその時でまたご報告しますネ
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