※始めにお断りしておきますが、妊娠はしていません。
題名を見て期待や不安を持った方々には申し訳ありませんでした
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30歳で旦那ちゃんに出会い、
31歳で結婚。
32歳から不妊治療をはじめ、
33歳で初めての妊娠。そして初期流産。
34歳で2度目の妊娠。そして流産。
35歳だった昨日までの1年間、
私は一体、何をしてきたんだろう？？
こうして自分に起こった変化を書いてみると、
35歳の時には何もなかったような気がする。
もちろん、環境の変化はあった。
自分の不育症も判明したし、別居もした。
でも、治療の成果が一切出なかった年でもある。
もう、年なのだろうか？
不妊治療デビューしたばかりの頃は胚盤胞も沢山出来ていたし、
まだ若いからすぐ出来ると言われ続けた。
でも、結果はこれ。
周りはどんどん妊娠し、無事に出産をしていく。
ある日突然『出産しましたハガキ』が届いた時には
一瞬、自分の時が止まるのを感じる。
どうして私ばかり…
そんな風に、自分の人生を恨む時もあった。
でも、アメブロデビューをしてからは、
そんな風に思うことも少なくなった。
私と同じように、一生懸命頑張ってる仲間たちがいる。
実際に会うことはしないけれど、ブログを通して励ましあえる。
それでも、あまりにも辛い時は、
ブログを止めようかと思うときもあった。
でも、そういう時こそ
皆さんのブログに助けられたことも事実。
苦しいのは私だけじゃない。
あるブロガーさんが書いていたけれど、
『子供が欲しい理由』を、ここ数日私なりに考えてみた。
でも、どうしても答えが出なかった。
それどころか、逆にどうして理由が要るのだろう？とさえ思った。
一般的には、結婚したら子供が出来て家族が増えていく。
そういう人たちには、子供がほしい理由なんて聞かれないでしょ？
どうして不妊症の私達ばかり理由を聞かれるの？
治療にお金がかかるから？
お金がかかることをすると理由がいるの？
不妊治療って新しい命を生み出す素晴らしい作業だと思うの。
しいて言えば、がん患者が命を繋ぐために治療をするのと一緒。
『命』を大切に考えているからこその治療なの。
それなのに、不妊症の人には子供が欲しい理由がいるの？？
どうしても納得できない。
だからこそ私は、
今ここに自分が存在していることに、とても感謝している。
これぞまさに奇跡です。
お母さん、ありがとう。
私を産んでくれて、本当にありがとう。
神様、私をこの世に生まれさせてくれてありがとう。
ブロ友さん、沢山の人が登録している中、
私と知り合ってくれてありがとう。
そして旦那ちゃん、
私を選んでくれて本当にありがとう。
今日は私の誕生日。
たくさんの奇跡に感謝して過ごしたいと思います。
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皆様の切なる願いが
叶いますように（祈）
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