kogumaのジョギング

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【自己紹介】

1年半ほど前からダイエット目的で走る様になりました。
最初は、200mも走れなかったですが、徐々に長く走れる様になり、
昨年の12月に開催された「袋井メロンマラソン」10kmの部に、
人生初エントリー。
見事、制限時間(70分)内でゴールする事が出来ました。(62分)
その後も、日々、走り続け、今年の4月に開催された「焼津みなとマラソン」も、10km完走。
タイムは62分と袋井と同じタイムでしたが、大会で多くの方と走るのは、楽しいと実感出来ました。
ある程度、長い距離は走れる様になりましたが、スピードは全然無く、6:30~7:00/kmで有酸素運動を意識して走っています。

【ランニングイベントでリタイア】

今回、5月21日に開催された「裾野ランフェスタ」というイベントに参加してきました。
参加者は100人。(もう少し多いと思ってた・・・)
1kmの周回コースを10周。
イベントのサイトには「初心者歓迎」の文字。
正式な大会では無いので、練習の一貫として、走ろうと思っていました。

アップも済ませていよいよスタート。
MCの女性が「それでは、10kmスタートします」。
「今回、1kmを4:00以上で走る方、手を上げて下さ~い」。
(チラホラ手があがる)
「それでは、1kmを5:00ぐらいで走る方~~?」。
(大勢が手をあげる)
「その他の方は、自分のペースでって感じですかね?
それでは、スタートです。皆さん、頑張ってくださ~い」。

(えっ!?チョット待って。オレ、6:30/kmで走る予定なんだけど。)

そう思っても、もう、遅い。
スタートの号砲が鳴り響きました。

200mぐらい走った辺りで、最後尾。
時計を見たら「5:50/km」の文字。
(イヤッ 6:30/kmで行きたいんだけど、このペースじゃ絶対10km持たない
でも、ビリはイヤだ着いていこう)

600m辺りでMCの女性が、
「もう、1位の人が帰ってきました。3:15~~」と叫んでいます。
苦笑いするしかない。

そして、1kmも到達しない所で、後ろから物凄い足音。

1位~3位の方達が、自分を抜いて行きました。
(何?あの走り・・・ダッシュじゃん)

その後、最後尾になんとか食らいついて行ったのですが、徐々に離されていき、心がボキボキと折れました。

結果、5kmで途中棄権。
リタイアです。

帰りの車の中で、悔しさ、恥ずかしさ、情けなさの様な感情と、テレビで見るマラソン選手や箱根駅伝を走る選手の凄さを思いながら帰りました。
帰宅後、休む間もなく、5km走りました。(6:30~7:00/km)
やはり、自分にはこのペースがいいなぁと、気持ちいいなぁと、走りました。

【まとめ】

今回の経験で分かった事は、いくら皆さんのペースが早くても、自分の決めたペースで走る事が大事だなと思いました。
「ビリは恥ずかしいから、なんとか着いていこう」と思いましたが、今、冷静に考えてみて、別に部活じゃないし、ビリだからって自分を笑う人もいないだろうし、罰ゲームが待ってる訳でもありません。
自分のペースでしっかり楽しく走る
これに懲りずに、「完走」を目指して、これからも、どんどん、イベント等に参加したいです。